音楽が主食です。 -2ページ目

タイ子



毎日叩けよ・・・。わたし。
今まで太鼓の為に割いてきた時間、かわいそうだ。もったいないじゃん。


人力テクノっておもしろそうだね。って言われ
そうだね、やってみよっかーと答えられなくてごめん。
ほんっと自分の太鼓に自信がなくなっちまった。
前はもっとこう下手なりに自信を持ってたはず。
しかも今の方がまわりに超人的に技術を持ったドラマーがいるわけではないのに。言っちゃあれだがまわりへたくそばっかし。わたしもへたくそ。

Aバンド

くるり『ばらの花』わたしモタリ気味であの人が走り気味。
ブルーハーツ『トレイントレイン』は嫌いだー。
中村一義『君の声』のリズムが大好きこういうのがいい。8ビートよりこっち。
で、絶対わたしがどの曲が好きで嫌いでとか、傍から見て丸分かりだろうな。
メトロノーム練習をもっとしましょう。
基本がなってないからもたるんだ。
個人の癖ってあるよねー。
わたしのまわり走り屋ばっかしでいらいらしちゃう。
そんな焦らないでもいいじゃない。

Bバンド

レッチリ『scartissue』はやはり同じように付点の裏拍のタイミングがまだ定まらない。軽くしすぎたり重くしすぎたり。難しいな。
オエイシス『supersonic』は、ひたすらたのし。8ビートは嫌いだけどこれって気持ちいい。めちゃ簡単だからこそ、考えることはあるし、なんも考えず叩くこともできておもしろい。


カホン欲しいな。
そしてアコースティックなバンドを組みたい。

カーディガンズみたいなのやりたい。変り種リズムとか。技巧的つうわけでなくて、なんか変り種なの。ちょっとお遊びお戯れってかんじの。



自信よ、いでよ。

Ben Folds Five




"Naked Body Photos"


中古屋でめっけました。
うふふふふふふ。 16曲入り。
デビュー当時の録音とか、ラジオの収録ライヴとか、ライヴとか、
あとスタジオで遊んでたのが偶然録音されたやつとか、
知ってる曲のオリジナル版とか。
要するに今までに残ってる音源をアルバムみたいに思い出記録しましたってかんじなのかなあ。
だから新しく曲書いたりレコーディングしたりしてないわけで
楽して稼ぐという。ね。(ワライ)
でもファンにとっては嬉しいですよ。
知ってる曲を違うアレンジで聴くのも、なんか違う雰囲気の演奏で聴くのもね。
で、やっぱいいもんはいいし。


ひとつ、びっくりしたのは、メタル路線だったベンフォールズファイヴ・・。ファルセットでシャウト!ベンがメタラーシャウト!びっくりですよ。


おもしろかった・・・。











doop




"circus doop"



大学の購買でダンボールに詰められ105円均一で売られていた掘り出し物。
いやあなんか買ってみるもんですね。
10枚近く買ってはずれだらけだったけど、これはかなりのあたり!
105円ならではのジャケ買いを試みたわけですが、よかったなあ買って。

古きよきアンメーリカ!!(メにアクセント)ってかんじの
ジャケットがかわいい。
聞いてみたらばこれは
素敵デジタルな匂い!
そしてどこかで聞いたことある・・あ、テレビで。
とはいってもあまりテレビを見ないのでどこで聞いたかは覚えてないです。
調べてみましたらば、
バラエティ番組や「お金がない!」などで
挿入歌として使われてた模様。
そしてオーストラリアのプロデューサー陣が匿名でUKでリリースしたとき
一位をとったそうなー。ほえー。
カプセルやファンタスティックプラスティックマシーン(ながっ)や
コモリタミノル好きのわたしには
もうもう
にやけてしまうくらい楽しくってごきげんな音楽にしか聞こえません!!
ストライクゾーーーーン。


おまけに後日中古屋で見つけた
doopのシングル(リミックスもいろいろ)の"doop"も買ってしまった。
はずれるわけないしー。
うひひー。


関係ないけど
こないだのヘイヘイヘイの
松田聖子と中森明菜のボウリングバトルで
ジングルっぽく使われてたのは
ピチカート小西さんリミックスのジャクソン5"I want you back"と
カプセルのフォニーフォニックから何曲かだった。
選曲した人、あなた万歳!
なぜか納得。





太鼓のはなし

今日の練習。
毎年恒例ケイオン部の卒業生を追い出すコンサート略して追いコンの為に組んだバンドの練習。
年季の入ったメンバーに一人ぽつんと混じるわたし、2年生のひよっこですが、いいんでしょうか?てなかんじです。
しかもそのうちの一人はなんどか演奏を聴いてうっとりとなってしまった
敬愛するメガネ先輩(仮)。いや全然うっとりキャラな人ではないんだけれども。失礼。Gラヴを知ったのは彼の演奏を聴いたせいでもあります。おなじ曲を聴いても弾いてもきっと認識してる音の要素が絶対的に多い人だと思う。
音楽をやってるときの音楽馬鹿っぷりに憧れます。
この人から音楽抜いたらもうなんもないだろうなっていうくらいの切羽詰った音楽馬鹿っぷりね。失礼。
ものすごい深い。

今日の練習曲はくるり『ばらの花』とブルーハーツ『TRAIN TRAIN』
すごい取り合わせでしょ。
鍵盤にエフェクターかませてたのが新鮮だったな。
いつもそこまでしないもん。
シンセがあればこんなことしなくていいんだろうけど。
なんか持ってる機材も多けりゃシールドも多けりゃ
自由度高い。すみずみまでいじれるっていいねえ。
メガネ先輩の声は胸キュン系なんだ。
ゴーイングアンダーグラウンドもびっくりな声だ。
そしてわたしは素敵な歌い手のためにならやる気が2倍出るんだ。
誰だってそうでしょ、素敵な声には素敵な音を用意したくなるよー。

ばらの花のドラムはわたしのメカニカルなリズムに向いてるかんじだ。
もっと煮詰めたらなにか今まで見えなかったものが見えるかも。
いつもタイトすぎるだの、めりはりがないだの、で
機械みたいだったわたしのドラムのいいとこをもっと引き出してあげなくちゃ可哀相だ。
これもずっと8ビートでトランストリップ楽しい。
大好きなオープンハットの音気持ちいい。
ただ、ちょっとでもずれると気になるリズムだな。

メガネ先輩はおもしろい助言をいっぱいしてくれた。
尊敬するドラマーさんといつも組んでいるメガネ先輩とやるのは
めちゃめちゃ緊張した・・・。
助言すべて胃腸で消化するぞ!


メモ。
ジミーモデルのスティックは結構気に入ったのでもうワンペアもっとこう。そろそろいかれてくるし。
つのだはロールが綺麗に出るしレスポンスもいいんだけど、太いのが
ときどき厄介だなあ。
細かいフレイズ叩くときには。
つのだモデル(51g)はかなり愛用していたしまだストックがあるんだけど
ファンクはしばらくやらんし・・・。
チップがでかいのもおもしろいのでジミーモデルをもう1ペアだな。
しかしモデルものばっかり愛用してると
アイデンティティがないかんじで切ない。
それから練習。パッドを買ってうちに置こう。
どうでもいいスティックを1ペアうちで練習用におろして、
裏拍の特訓したいな。
そのためには左手をもっときっちりしないと。
リズムをいつも右手でとるから表拍ばかり強調しちゃうんだろ、無意識に。
右手でリズムとれれば左手勝手についてくるからって右に頼りすぎてた。反省。
やっぱり、利き手じゃないほうの手って難しいとこあるな。
キックが。足が弱ってきてるのでスクワットもしなくちゃね。


今日太鼓恐怖症払拭しました。
すごーくすごーく楽しかった。
メガネ先輩は今まで音楽演奏してるときのめっちゃかっけー人(見た目ではなく・・・失礼)か、飲みのときのめっちゃこえー人っつうイメージしかなかったけど逆に今日は気遣われてしまった。
メガネ先輩に「怒ってるの?」だの「ドラム叩いてるときは職人ってかんじだね!」だの言われた・・・。はい、超真顔だったみたいです。
よく言われるけど。見た目には分からないけど
心の底からハイ!ですから。めっちゃ楽しんでますから。真顔で。
あー
明日も叩ける。がんばろう。
楽しいなー。

すげー人と一緒にスタジオ入るといろいろと
刺激があって勉強になるなー。



おつかれさま。


太鼓

叩くは楽し。
ふふふふう。

1・5ヶ月叩いていなかった太鼓。
もいちど叩くのがとてつもなく怖かった。
こんなに間空けちゃって、しかも、
あたしの太鼓歴の中でピークは5年前に迎えていてそれ以来下降するばかり。
そんなんなのにこれほどブランクをあけてしまったらば
どうなることかわかっていたはず。
「わたしってドラム叩けるんだったっけ?」てな
自信のなさ。

で!で!!
ちょっと前にひさびさに一人で防音室に入って叩いてみたら
「・・・・・・・・ん?あたしってドラム何年やってたっけ?」
みたいな腕前に!やばい!こわい!
太鼓恐怖症。

で。
なぜか某大手スーパーでわたしの所属しているジャズ研サークルが
演奏する機会があるらしく、
そんなとこで主婦の冷たい視線を浴びたくないので必死に練習を始めました。
ラテンのリズムは難しいな。

昨日はそのジャズ研の練習が終わったあと、
ケイオンの方で新入生歓迎会で部活宣伝する為にするライヴに向けて組んだバンドの腕慣らしみたいな練習をすることになりました。
よくわたしと組んでくれているベーシストと二人で
ちょこっとやってみようというノリで防音室へ入る。
これが怖くて怖くて。
太鼓恐怖症。人前であんなドラムさらすなんて。恥ずかしい。
しかもこの相方、前は嫌いだったという基礎練習に目覚め、さらにジャズを聴くようになってからは耳もよくなっているのです。
案の定駄目出しいっぱいされました。
超鋭い。
前は聞き取れなかったような要素まで指摘してくる。
しかもそれを意識して叩いてみると、そのせいでおろそかになってしまった別の部分をまた指摘する。おぬし、できるな!
なんか置いてかれたかんじー。
確実に前よりいい意味で音楽に対して神経質になってるよ。

メモ。
レッチリのスカーティシュー。
キックの付点の裏が甘い。キックのダブルが重い。もっと軽く。

オエイシスのスパソニック。
ハットのつぶ揃え。キックの音を一つ一つ重く。
ずっとエイトビートが延々続くのはつまらんし恥ずかしいし飽きるけど
これはなんかトランスしそうになって楽しいからいい。
ずっしりとだらだらのバランス。

昨日はとにかくドラムを叩くのが怖いし
何か言われること当たっててへこんで悲しかった。

Daft Punk


『Discovery』
だいぶ好きらしいです。
one more timeと松本零士が有名になったし、
なんていうかあの四つ打ちと、それに合わせて起こる微妙なヴォリュームの上げ下げが
心臓をドキドキさせてラヂヲで聴くときいつも気持ち悪くなったんで
それにもういやっちゅうほど何度もラヂヲでかかっていた時期に毎日ほぼずっとラヂヲをつけっぱなしだったこともあり、
もうダフトパンクは充分だわーって思ってたんです。
しかしこのアルバム通して聴くと
あのボコーダで加工されたういういした声が癖になり
心臓のドキドキも癖になり(危ないよ)
なにより聞いていて楽しい!アルバム通して。
よく作ってるなあ、と感心したり
ここのギターの音の外し方が打ち込みの上になじんでいてよい、と思ったり
これ絶対変だよ!と思いながらもまたもや癖になったり

これはかなり来ました。

『DISCOVERY』
1One more time
2Aerodynamic
3Digital love
4Harder better faster stronger
5Crescendolls
6Nightvision
7Superheroes
8High life
9Something about us
10Voyager
11Veridis quo
12Short circuit
13Face to face
14Too long

3曲目が好き。しつこく何度でもエンドレスリピート。
あ、彼らもフレンチなの?狙ってないけどフレンチ好きらしい。
こうなったら自分でフレンチに向かっていくか。
きっと好きな要素が多いのかもしれないし、
好きだと思える音楽に出会えるかもしれないもの。

底抜けにハッピーな音楽って必要だ。
底抜けだけどからっぽじゃないハッピー。
説得力のある勢いのあるハッピー。
テクノやデジタルが苦手な方にもおすすめ。ポップよりです。
三月にニューアルバム出るそうな。買うのか。買うのだろうな。

なんか公式のTOPがかなりチャーミングでふふ、と思ったので。
とくにキーボディストのオクターブさんの視線があさっての方向向いてて小粋。

東芝EMI公式ページ

最近の音楽



が、分からない。
テレビ見ない。
雑誌読まない。
新聞読まない。
メディアに触れていない・・・ネット以外。
しかもチャートチェックも視聴も頑張ってしない。
CDショップ行っても大抵疲れててちゃんと聞けない。
そして大体辛口評価になる。


あ、ラヂヲがあるじゃない。
でも最近CDとかパソコンに入ってる音楽データを消化してばかりいるから
ラヂヲ聞いてる暇ない。
そしてラヂヲで流れてて素敵と思うものって大抵新作じゃない。
やっぱいいものは長く愛されるんだ。ずっと残るのは名曲だ。


ほっといてもどんどん音楽が入ってくるから
自分で情報集めたりしなくなったんだなあ。
ジャズ研究部と軽音楽部にいると
なんだかんだでいろんな人にCD借りれるし、
あと恋人がかなり音楽漬けの人なのでまた彼からも借りれるし、
受身だでかん。


前はこんなじゃなかったのになあ。
今何度も繰り返し聴くアルバムって
受験のときお勉強のおともにしてたり
図書館で勉強に疲れたときにCDコーナー片っ端から見ていって
ちょっとでも聞きたいと思ったのは全部借りたり
学校帰りに寄り道してたCDショップでかわずに何度も視聴したり
深夜放送の音楽番組ほぼ毎日録画して見たり
そういうふうにして発見したものがやっぱ多い。
積極的に自分から聞きに行った音楽って
残るのかな。


しかし。
今持ってる音データやCDMDが多すぎて消化しきれていない。
なんでもかんでも人から借りるからー。
しかし偏見無しに音楽を聴くのは
結構楽しいもんで
松浦あやからニルヴァーナからチャイコフスキーまで
全部入ってたりするMyパソ子は
なかなか美味です。


うーんとにかく
もっともっと聞ける限りの音楽を貪りたい。
アクティヴになれば
吸収率もあがるし
気分もいい。
もっともっと聞きたい。

Bill Evans Trio


『WALTZ FOR DEBBY』


プロフにも書きましたがわたしはジャズを最近かじり出そうとしています。
まず最初はビルエヴァンズの『Waltz For Debby』がとっつきやすいと聞き、
買いましたねえ、あの日、情熱と札を握り締めて。

何度かここに書いてますが
わたしはメロディラインを重視しているのかもしれなくって
口ずさめるような歌が好きなんですな。
だけど基本ジャズって口ずさめないじゃない。
ビッグバンドとかは歌ものとかはもともと好きだったんだけど、
他って大体がアドリブでとっつきにくいから
テーマがよっぽど強くないと好きになれない、で、
なかなか聞けなかったです。
とくにフリージャズとかまったくもってもう
なにをしてるんだか分からないっていう音楽です。
コンフュージョン。

で、ビルエヴァンズさんは
わたしをちょこっとジャズの世界に近づけてくれました。

気になるのはライナーノーツ。
ベーシストのスコットさんとビルさんが相性がいいということを
あつぅく語ってらっしゃるのですが、
ドラマーは名前の紹介のみにとどまる。
えええ!頑張ってるのにポールだって!
ちょっとは触れてよねっ。
と思いながらききました。

優しい色彩がぽつぽつと落ちてくる、
きっとこのアルバムでそういう絵が描けます。


Yen Town Band



『MONTAGE』

なんていうんだろう・・こういうの、
わたしが言うと「丁寧さ」っていうちょっとおかしな表現になってしまうが
音楽に含まれる一要素としてそういう類のもんを感じ取ることがままあるのです。
イェンタウンだけでなく、CHARAの曲ってバックの音が
透き通っていてしゃーっとなっててとろけてて。
一貫して丁寧です。
丁寧っていう言い方しかできないんかな、あああ。

なんかね、
CHARAのために
とっておきの音を用意してるっていう
そんな音に聞こえる。
だってCHARAって声が素敵でしょ。
歌い手にとって声って生まれながらにして得た楽器としての音なわけで
変えようがないもの。

このアルバム『MONTAGE』は
気が滅入ってるときでも疲れてるときでも
うるさい音楽が聴けないときでも
はたまた目覚めの朝にも
なじむ。

上海ベイべの歌詞が好き。
キャンディを二人一緒に食べるのに憧れた。実行した。馬鹿。

小林武史が好きな奴に影響受けてしまって
今はわたしも好きに。


James Iha


『Let it Come Down』

あー。 John Mayerといい、こういうの(ギターさわやか声まろやかと勝手に名づけるジャンル)好きなんでしょーが。分かりやすいなあ。

IHAさんは、charaのアルバムに参加したこともあるんですよね。
IHAさんは、The Smashing Pumpkinsのメンバーでもありますね。
IHAさんは、ANNA SUIさんとお友達でありますよね。(こ、これにはたまげたなあ。今調べて得た知識です。)

1. Be Strong Now
2. Sound Of Love
3. Beauty
4. See The Sun
5. Country Girl
6. Jealousy
7. Lover,Lover
8. Silver String
9. Winter
10. One And Two
11. No One's Gonna Hurt You
12. My Advice (BounusTrack)

音がすごく綺麗で、埋もれていたい。
Jim ScottさんとJames Ihaさん本人のプロデュースによる。
しかしスマパンはちょろっとしか聞いたことないんですが、
こういう音楽が出てくるようなギタリストさんだったんですね。
とびっくりです。

うるさくもなくあがいてもいないのに
確実に体を動かしたくさせるこのかんじ。
勝手にテンションがあがるのはなぜだ。
こんなに穏やかなのに。
ぎゅうとしたい音楽です。