こんばんは〜🌝✨
29期のゆいな🍎です!
いきなりですが!
とある舞台の宣伝をさせてください!!
2024年劇団The座春公演
ミュージカル
『サウンド・オブ・ミュージック』
6月28日(金)・29日(土)
中央大学多摩キャンパスCスクエア2階中ホール
です🎶🎶
数ヶ月間の私たちの毎秒をかけた公演になっているのでぜひお越しください〜〜〜!!
『ドレミの歌』や『エーデルワイス』で有名なこの作品ですが、稽古で毎日ナンバーを聞いているとやっぱりどの曲も魅力満載で愛が深まっていきます💕 そこで今日は『サウンド・オブ・ミュージック』のナンバーの中での "私のお気に入り"を紹介したいと思います!(文字だらけですがご容赦くださいな)
①「サウンド・オブ・ミュージック」
ホルンなど金管楽器のファンファーレから始まるこの曲は作品の始まりを知らせてくれます。ピッコロやハープが小鳥のさえずりのように聞こえますし、軽やかな弦楽器は葉っぱが風で擦れてさざめいている様子を想起させます。マリアが丘で歌っている情景そのまんまで、私はこの曲を聞くたびにドキドキしてしまいます♡
また、この曲は作品の途中で再び歌われるのですが、その時はまた違った味があって美味しいです...
②「マリア」
終始3連符のリズムで構成されているこの曲は、テンポ感があるので聞いているだけでとても明るい気持ちになれます!ピッコロなどの高音楽器が合いの手のように奏でるメロディはシスターたちがそれぞれ思い描いているマリアの性格や特徴を表しているみたいで、いいアクセントになっているなと聞いていていつも感じます笑
あと、修道院の中では歌ってはいけないという規則があるのに率先して歌っているところもおもしろいですよね~~
③「私のお気に入り」
実はこの曲から今回のブログの着想を得ました🤭この曲は作品中では、誰かが誰かを元気づけたいときに歌われています。8分の6拍子(ゆったりした曲で使われることが多い)でメロディも美しいのに、与えられるパワーが大きくて強制的に楽しい気分になってしまいます笑 マリアが口ずさむのも納得です!
④「ドレミの歌」
誰でも知っていると言っても過言ではないぐらい有名なこの曲ですが、その名の通り歌うだけで音階が身についてしまいます!しかも同じメロディを何度も繰り返すので覚えやすいです👍でもただ同じメロディなのではなくて、毎回少しずつ違っていくので超楽しいです。
個人的に最近気が付いてアツかったのは、伴奏で刻んでる楽器たちは結構ズンズンしてて重いのに、グロッケンみたいなかわいい音も聞こえるということです。ギャップ萌えすぎません?伴奏の勢いとかテンポ感がマリアの性格を表してて、高い音の楽器がトラップ家の子供たちの楽しんでる様子を表してたらいいなという願望があります。
⑤「ひとりぼっちの山羊飼い」
オーストリアというか、アルプス地方らしい、ヨーデルが使われる曲です!終始金管楽器のおかげでとっても盛り上がります〜曲の楽しさで忘れがちですが歌詞も結構ストーリー性があっていいんですよね。
実はこの曲を歌うシーンの後に、拍子と曲調が変わって重要なシーンでBGMとして登場するのですが、分かった方は私に教えてください😎😎😎(これ気づいた時電流走ったかって思うぐらい嬉しかったです)
⑥「エーデルワイス」
小学3年のときにソプラノリコーダーで吹いた記憶がよみがえります。エーデルワイスの花言葉は「大切な思い出」らしいです。うわーえぐい。なんでえぐいかはぜひご覧になって答え合わせをしてみてください。
この曲はある人物が歌うことでその魅力を増し増しにしています。小学校で習うからと侮るなかれ。
⑦「全ての山に登れ」
言わずもがなめっちゃいい曲ですよね、、、歌詞も深いし、、低音大好き民からするとこの曲はドストライクすぎます。この曲のコントラバスに私はなりたいです切実に。あと、インストゥルメンタルを聞いても一回もメロディそのものを奏でないんです!!それが多くは語らずして聞く人に重いメッセージを残す、みたいな感じがしてすごい好きです。大好きです。あとバイオリンとか弦楽器が後半になると追い打ちかけてきて、もう泣いてしまいますわ。なんでそんな雄弁に語れるの。私も強くなりたい。
と、書いていたらただのオタクの日記になってしまいました🤦♀️紹介しきれなかったナンバーもありますし、どのナンバーもまだまだ書き足りません!!ぜひ当日お楽しみください!会場でお待ちしております🙇♀️🎊
2023年秋公演『エリザベート』アンサンブル(ハンガリーの歌手) / 2024年卒業公演『美女と野獣』アンサンブル
2023年秋公演『エリザベート』タチアナ、アンサンブル/2024年卒業公演『美女と野獣』 パン屋、アンサンブル