こんにちは🍑子です!!
さて早速ですが、
「ドはドーナツのド🍩レは…」や、そうだ京都、行こうのCMの曲と言えば…
『サウンド・オブ・ミュージック』
の音楽ですよね♡
トニー賞を獲得した他、アカデミー賞5部門を受賞しました。
そんな素敵な作品を劇団The座でも上演します
2024年劇団The座春公演
ミュージカル
『サウンド・
オブ・
ミュージック』
6月28日29日
中央大学 多摩キャンパス
Cスクエア2階 中ホール
オーストリア・ザルツブルクを舞台にしたこの物語では、「ドレミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」など多くの名曲が歌われます。
考えれば考えるほど深く、見れば見るほど深い作品です
ミュージカル界での不朽の名作…
そして素敵なキャストとスタッフが集まり、現在日々稽古で互いを高め合いながら頑張っています!!
ぜひ劇場で感動を分かち合いましょう!
お待ちしております
そして今回のブログでは私の大好きな『サウンド・オブ・ミュージック』の映画の裏側についてお話させてください
この作品は私が小さい頃から大好きで小学校の図書館でマリアフォントラップの本を借りるほど大好きでした今でも辛いことがあったらマリアから元気と勇気をもらっています!とても素敵なお話で大好きです
なので裏話などにも詳しいです笑
裏話を知りながら映画を見るのが楽しくて好きです裏話を聞いたらきっともう一度見返したくなると思います
1.冒頭のマリアが歌うサウンド・オブ・ミュージックは撮影の1番最後に撮られた
ヘリコプターで撮ったため、ヘリの風が強くてジュリーアンドリュース(マリア)は何度も倒されたそう
印象的な有名なシーンですよね実はここに出てくる白樺、川も植えてたり、掘ったりと人工的なものらしいです
2.リーズルロルフが愛を語り合うガゼボのシーンは昼間に撮られた
夜の宮殿を借りる料金が高かったようで昼間に撮ったそう
全然そんな風に見えないのすごい…!
3.ガゼボで愛を語り合うマリアと大佐のシーンはハリウッドで作ったセット。
この時機械の変な音で笑いが止まらずシルエットに変更になった
シルエットがほんといい雰囲気醸してます!笑
4.大佐の家は全部セット
中と外が別なので繋げて映画を作ったらしい
また修道院の室内も全部セット
美術のボリス・レヴィンさんすごすぎます
5.修道院長のすべての山に登れは院長の横顔にして控えめにした
監督が舞台のように堂々と歌うのを嫌ったそう
背中で語るかっこいい修道院長も素敵ですね✨
6.グレーテル役のキム・カラスはオーディションで自分の大量の資料をもち足を組んで監督の前に座ってその度胸で合格
それから彼女はよく食べる子でお菓子が好きだったようで、「さようならごきげんよう」でリーズルがグレーテルを持ち上げるシーンでリーズル役のシャーミアン・カーは腰を痛めたそう笑その後も腰痛に悩まされたようで笑
大佐役のクリストファー・プラマーはキムを背負うのは大変なので最後の山に登るシーンでキムではなくダミーのグレーテルを背負っています
7.英語版での大佐と院長の歌は吹き替え
クリストファープラマーは自分で歌うと頑張ったが吹き替えになってしまい、院長役のペギーウッドは昔ミュージカル女優だったが年齢的に高音が出ないため吹き替えに
8.リーズルロルフはダブルデートするくらい仲が良かった
ザルツブルクでの撮影期間中に互いの恋人とダブルデートするほど仲が良かったそう
9.コンサートでのさようならごきげんようは早く逃げるためにスピードが早くなっている
また2人1ペアになりさらに時間短縮にしてハケているそう
色々な工夫があったりと知れば知るほど面白いですね
そんな書いている私が1番見たくてうずうずしてきましたが…笑
ぜひみなさんも見返してみてくださいね
そして絵しりとり
私は大のフルーツ好きなのですがその中でも私の中でTOP3に入るくらい大好きなフルーツです
次の担当はゆいな🍎です!
今回の音楽監督でみんなを引っ張っていってくれています♡いつもありがとう
では最後に
31人で作る『サウンド・オブ・ミュージック』ぜひ見に来てください
お待ちしております
🍑子
2023年秋公演『Elizabeth』レミ・影/2024年卒業公演『美女と野獣』アンサンブル