[歌唱]歌 で使う発音の練習方法 | Dream Voiceの「おと図鑑」

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いままで教えてきた事を、少しづつここでまとめて、みなさんの音楽活動のヒントになるような教科書にしていきたいと思います。

歌で使う発音は、普段会話で使う発音ではありません。

まして、お芝居で習う発音は、なおさら違います。


このポイントに気付かず、ずっとやりにくい発音で無理して歌っている人はかなり多いです。


ではどんな発音で歌うべきか。
私は「歌には歌の発音で歌う」と考えています。

それはいくつかのポイントがあります。
(1)母音はなるべく同じ口の開け方で、はっきりさせない。(「あ」と「お」の中間くらい)
(2)子音はかなりしっかり発音する。場合によっては、引きずって発音する。
(3)子音は前歯を中心に、舌の前と後ろを上手に使う
(4)子音と母音の割合は、子音7割母音3割。
(5)発音だけきくと、片言日本語を話す外人さんみたいな感じ。


こんなとこかな。

練習の仕方は
(1)なるべく口や舌を動かさないように「あ」「え」「い」「お」「う」と切らずに滑らかに発音する。
(2)つぎに「は行」を練習
「は」「へ」「ひ」「ほ」「ふ」
(3)以下同様に「さ行」「か行」「た行」「な行」「ま行」「や行」「ら行」と練習。
このとき、言葉によって音色が変わらなくなるまで、ひたすらやります。
しっかりやると1時間くらいかかります。

(4)その発音で歌詞を何度も読みます
(5)その発音で歌ってみます。


これを地道に努力すると、かなり安定しますよ。
ただし!とっても根気がいりますから、心してかかって下さいね(^-^)