[総合]卒 業について | Dream Voiceの「おと図鑑」

Dream Voiceの「おと図鑑」

いままで教えてきた事を、少しづつここでまとめて、みなさんの音楽活動のヒントになるような教科書にしていきたいと思います。

学校は、決まった年数の中で必要な学習を終えると「卒業証書」をもらいますね。

それをもらえば、学習はおしまいです。

では、歌のレッスンではいつが卒業でしょうか?
デビューしたら卒業?
でもプロといえど、まだまだ先生から学ばないといけないことはたくさんありますよ。

実はこの卒業=終了について、ひとによりかなり認識がバラバラです。

私は次のように考えています。

先生が『あなたに教える事はすべて教えました。そしてあなたは、全てを修得しましたので、私からは卒業です』と言ってくれたら卒業です。

時間や金銭的な問題、環境の変化等で、レッスンを継続できなくても、先生はつねに生徒の事を気にかけています。

本当の意味で一人前にさせる義務が先生にはありますからね。


ただ、大変残念な事が2つあります。
一つは、ちゃんと生徒を卒業させない先生が多いこと。あるいは卒業させようと、思っていない。
そういった先生についてしまった生徒さんは、どこまで頑張ればいいかわからないわけですから、かわいそうだなぁと思います。


そしてもうひとつ。
先生から「あなたは卒業です」と言われてないのに、レッスンを受けなくなったから勝手に卒業したと勘違いしている生徒さん。
これも大変多いです。

人によっては、いきなり友達気分で接してきたりします。これはかなり非常識。

先生はいつでも、知識と人脈とチャンスを生徒にあげたいと考えているものです。

そんな想いも察しないで「今度対バンしませんか?」「CD作ったので買って下さい!」「ワンマンライブしますから、チケット買って下さい」等と言われたら、せっかく『この生徒に何かチャンスをあげたい』と思う気持ちがすっかりなくなります。


師を超えさせるのが、師の役目。
師を越えて師に感謝するのが、生徒の役目。


どんなにひどい師であっても、感謝の気持ちは一生持つべきものですよ。
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