[作曲]千の風になって~解析1 | Dream Voiceの「おと図鑑」

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いままで教えてきた事を、少しづつここでまとめて、みなさんの音楽活動のヒントになるような教科書にしていきたいと思います。

先日楽曲制作の依頼がありまして、そのイメージ曲がこの曲「千の風になって」でしたので、今回はちょっとこの曲の中身を開いてみようかなと思います。

あ、もちろん「千の風になって」は私の曲ではありません。
http://www.youtube.com/watch?v=R4ARYxHZGrs

非常に心に共感する歌詞と、伸びやなメロディーが素敵な曲ですね。
秋川雅史さんの力強い歌声が、引き立つ作りのように感じます。

私が楽曲を理解する時、「構成」「メロディの譜割」「コード進行」の3点を主にチェックします。
これがある程度把握できると、そこ楽曲の雰囲気がつかめるからです。

「構成」
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イントロ

A(8bar)
B(サビ8bar)

間奏4bar

A(8bar)
B'(サビ8bar)

間奏6bar

A(8bar)
B(サビ8bar)
B(サビ8bar)
B"(リフレイン)

エンディング
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というのが、この曲でしたね。
よく見ると、実際メロディーはAとBの2つしかありません。ただ、歌詞の関係上、3番まで歌がありましたね。

この曲は詩が先にあって、そこにメロディーをあてた「詩先」に曲。
詩先の場合、このように3番がある事がよくありますね。

詩先で作曲する時は、頂いた歌詞を何回も読んで、どこが一番大事な部分(サビ)なのかを理解して、その上でその他の構成を決定し、それからメロディを作って行く方が、よいですね。

つづく。。。