演奏会詳報 2021年8月14日(土) 尾高詩音里(vn)長谷川彰子(vc)日置ひと美(pf) | 音楽ネットワーク「えん」

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『尾高 詩音里(ヴァイオリン)長谷川 彰子(チェロ)日置 ひと美(ピアノ)』

    第155回 サロン・コンサート in 名古屋(通算829回)


■日     時:
      2021年8月14日(土) 14:30開演(14:00開場予定)

■会     場:
      スタジオフィオリーレ
              地下鉄東山線 中村公園駅 2番出口より徒歩1分
              名古屋市中村区鳥居西通1-51 アンジュパティオ8F
                  TEL:052-412-0647

■出  演  者:
      尾高 詩音里(ヴァイオリン)
      長谷川 彰子(チェロ)
      日置 ひと美(ピアノ)

■プログラム:
      シューマン:オーボエとピアノのための3つのロマンス 作品94  ~尾髙・日置
      シューマン:アベッグ変奏曲 ヘ長調 作品1  ~日置
      シューマン:幻想小曲集 作品73  ~長谷川・日置
      シューマン:アラベスク ハ長調 作品18  ~日置
      シューマン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品63  ~日置・尾髙・長谷川

      *プログラムは、演奏者の意向等により変更となる場合があります。
          予めご了承頂けますと幸いです。

      ・ご来聴くださる方はマスク着用でお願いします。
      ・発熱、咳、鼻水、くしゃみなど風邪のような症状のある方はご来場を見合わせてください。
      ・演奏会中に何度か換気をします。ご理解をお願いします。

■入  場  料:一般3,500円 大学生以下2,000円

★チケット:下記主催者までご連絡ください

    主催:音楽ネットワーク「えん」 代表:佐伯隆
          TEL:090-4598-0153
          E-mail: tsknulp1915@gmail.com




【出演者プロフィール】

♫♬ 尾髙 詩音里 おだか しおり (ヴァイオリン)
長野県塩尻市出身。4歳よりスズキメソードでヴァイオリンをはじめる。愛知県立芸術大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。桐朋オーケストラアカデミー修了。愛知県立芸術大学第44回卒業演奏会、第35回読売中部新人演奏会、長野県新人演奏会、松本文化会館新人演奏会に出演。第23回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員賞。第2回金沢ベストアンサンブル準グランプリ。これまでに北沢久美子、マルグリット・フランス、深山尚久、福本泰之、久保田巧、辻井淳の各氏に師事。2019年10月より名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者。

♫♬ 長谷川 彰子 はせがわ あきこ (チェロ)
岐阜県多治見市出身。愛知県立芸術大学音楽学部首席卒業、桑原賞、中村桃子賞受賞、卒業演奏会に出演。2006年度日本演奏連盟主催新人演奏会に出演、名古屋フィルハーモニー交響楽団とハイドンのチェロコンチェルトを協演。大幸財団より奨学金を受ける。リゾナーレ室内楽セミナー、サイトウキネン若い人のための室内楽勉強会等に参加して研鑽を積む。2008年、第77回日本音楽コンクール第3位。2010年9月よりロームミュージックファンデーションより奨学金を授与され、ライプツィヒ音楽演劇大学へ留学、修士課程を最高点で修了。その後、カールスルーエ州立歌劇場に研修生として在籍。2013年、東京藝術大学大学院修士課程首席修了。帰国後は、東京、大阪、名古屋など主要都市を含む各地で数多くの演奏会に出演し、ソリスト、オーケストラ奏者、室内楽奏者として幅広く活動。これまでに中島顕、天野武子、河野文昭、山崎伸子、ペーター・ヘルの各氏に師事。九州交響楽団首席奏者を経て、現在、新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。

♫♬ 日置 ひと美 ひおき ひとみ (ピアノ)
愛知県出身、3歳よりピアノを始める。愛知県立明和高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学音楽学部を卒業後に渡独、国際的ピアニスト河村尚子氏に師事し、2015年、ドイツ国立エッセン・フォルクヴァング芸術大学修士課程(プロフェッショナルパフォーマンスコース)を最優秀の成績で修了。同大学内の選抜ソロリサイタルに出演。マティアス・ディーナー氏に師事し、室内楽コースを修了。愛知県立芸術大学では2度の優秀学生賞に選ばれ、卒業演奏会などに選抜出演。第1回ショパン国際ピアノコンクール in Asia 金賞、第8回同アジア大会銅賞、ピティナピアノコンペティション第28回Jr. G級全国大会銅賞、第15回KOBE国際音楽コンクール第1位、第1回ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール第3位、第9回東京ピアノコンクール第3位、ピアノキャンバス国際コンクール(フランス)ファイナリストなど数々のコンクール入賞。セントラル愛知交響楽団との共演や、ドイツのボッフムにて行われたルール音楽祭、知多半島春の国際音楽祭、その他ヨーロッパ各地でソロリサイタル、室内楽コンサートに出演し、好評を博す。ティル・エンゲル、ヴァディム・サハロフ、西尾学、清水皇樹、杉浦日出夫、御木本澄子、岡本草子、本村久子、熊谷恵美子各氏に師事。ドミトリー・バシキーロフ、ジャック・ルヴィエ、ジャン=マルク・ルイサダ、ピオトル・パレチニ、ヘンリ・シーグフリードソン各氏等教授陣のレッスンを受講。2016年よりドイツのWerner Richard-Dr.Carl Dörken音楽財団の奨学生となり、ソリスト・室内楽奏者として演奏活動を行う傍ら後進の指導にあたる。