自己紹介①
おはようございますMEIKOです先日いつも大変お世話になっている方が主宰されているビジネスコミュニティーに入れて頂きました私の仕事は「音楽療法士です」と言って誰でも「ああいう事する仕事よね!!」と認知されている仕事ではありません「音楽療法士って何ですか?」と聞かれるのが8割かなあでもコミュニティー内で長々と説明するのも自己主張が強すぎるという訳でコミュニティー内での私の自己紹介で興味持って下さった方はきっと私の個人SNSに飛んでいただけるだろうとこちらで私の事仕事の事を綴ってみようと思います私は音楽関係とマイク関係の仕事をしています現在の音楽関係の主軸は「音楽療法士」です今日は音楽療法士についてお話します音楽療法士は病気やけが、障害を持つ方の治療に音楽を使って治療に携わる医療従事者です音楽療法士が働く場所は主に病院、福祉施設です音楽療法士は無資格でもなれます数か月の簡単な勉強で資格を取得できる団体もあります私が取得しているものは「日本音楽療法学会認定音楽療法士」資格取得までに医療系の大学の単位専門課程の授業学術大会での発表等さまざまなノルマがあり数年かけてじっくり学んだ上で取得できる資格です資格取得専門コースを設置している音楽大学もあります以前は簡単な資格を取得し仕事に就いていましたが日本音楽療法学会で新たに学んだ事によって知らない事、深堀りしていなかった事を多く知ることが出来、現在の仕事に生かしております質の良いサービスをご提供する為にもじっくり学ぶ事が出来て本当によかったと実感しています音楽療法の対象者は生まれる前の胎児から病気、けが(リハビリ)、障害を持つ方精神を患っている方認知症末期がんなど治療が難しい方(ホスピス、緩和病棟)そして、病気の方や亡くなった方のご家族の心のケアまで幅広いです私は音楽療法専門の高齢者施設で働いています音楽療法は認知症の緩和、進行抑制に著しい効果があるデータが多数ありますまたご高齢者の社会交流、自己肯定感の向上、健康促進など多くの利点があり高齢化社会の現在注目されつつあります施設では歌唱、体操、ダンス、楽器演奏、生演奏鑑賞と毎日朝から夕方まで音楽が溢れています音楽療法が活動の柱になっている施設全国でまだまだ珍しいと思います私の勤める施設は少人数制でお食事などのサービスも手厚いです穏やかで映画の題材になりそうな素敵な施設です私が長年大切にしている活動として高齢者対象の音楽療法の他に「働き盛り世代の音楽療法」「働き盛りのストレスケア」があります私が活動を始めた頃はまだまだ認知も浅く普及活動に苦労しましたがコロナをきっかけに健常者の心と体のケアの重要性が浸透してきました私の活動も理解されつつあります長くなってきましたのでこれについては次回お話させてくださいお読みくださってありがとうございます