以前から書いていたブログから、仕事のことだけを分けた形で
このブログを始めたため、自己紹介を書いていませんでしたね。
私は小学校の図書室で司書をしています。
20年近く大学図書館で働いた後、小学校で働いて丸5年になります。
大学図書館ではレファレンスといって、主に調べものの仕事をしていたこともあり、
本の内容に詳しくなるというよりは、幅広い分野の本や情報をどの方法を使って探すかということを意識して働いていました。
小学校で働き始めて一番感じたのは
「利用者(子どもたち)との距離が近い」
「本のことをもっと知らなければ」
ということでした。
大学生と小学生では違ったアプローチが求められますし、
大学図書館と小学校の図書室では、当然扱う本が全く違います。
私は子どもがいないということもあり、子どもの本に関する知識が全く足りない、
というのが自信のなさに繋がっていましたが、
日々子どもたちと接するうちに、どのような本があり、どのような本が人気なのか、わかるようになってきました。
子どもたちから教わることも多いです。
これまであまり記録も残しておらずだったのですが、読み聞かせやブックトークの経験談、
ブックレビューなどを書いていくつもりです