こんにちは！
今日は、日本の「終戦の日」ですね。
この言い方が合っているかは
分かりませんが。
この日に1番想う事
と言うか
思い出される言葉は
母方の祖母が言う言葉
「戦争で死んでいった人がかわいそう」
あまりにもストレートで
そんなの皆んなそう思ってるよ。
と、思うかもしれませんが
戦争を知っている祖母が
ストレートにこう思うと言うことが
全てなのかな？と
私は思います。
祖母は、美味しいものを食べては
「戦争で死んでいった人は、美味しいものを食べられなくてかわいそう」
と、話した。
何を食べても、すごく感謝する。
こんなに美味しいものは無かった
と、話す。
こんなにお腹いっぱいに
食べることが出来ない時代だったと話す。
食べ物以外でも
便利な環境にも、とても感謝する。
車で遠くまで出掛ければ
その事にも感謝する。
住む場所があり
電気で明るい生活があり
誰かが戦争へ行く心配をしなくて良い
平和だ
と、祖母はいつも言います。
そんな祖母は、ご先祖さまへの感謝も
強く強くしている。
そんな祖母を
お墓参りに連れて行ってあげられず
私たちだけで行くようになって
2回目のお盆を迎えてしまった。
春のお彼岸
秋のお彼岸
8月のお盆
冬の年末
この4回は、可能な限り祖母と
お墓参りに訪れていたのに
今は、コロナの影響で出来ない。
そもそも、祖母は毎月お墓参りに
行っていた。
私は、年長者が大切にしている
一連の行事や生活は
生きていくうえで、とても大事だと思う。
2人の祖母を見てきて
上手く伝えられないけど、そう感じました。
2021年 8月15日 合掌
お読みいただき、ありがとうございます