東寺の河津桜を見ると一年生きてきたんだなあと感じます。
2012年2月25日に病気で倒れ、当時のことはこのブログ
でわかります。
少し退院してお参りした時にこの河津桜が綺麗に咲いてました。
すぐに再入院、京都の病院の窓から見える染井吉野
はなかなか咲きませんでしたが、
退院の時には祇園のシダレサクラが満開でした。
5年前、結局会社も退職し、やっと今の居場所にたどり着きました。
あれから5年、毎年この桜を見て生きて来たなあって感じています。
五年間、不思議なことが何度もありました。
神様、仏様、支えてもらった家族、病院の先生、巡り合った人に感謝です。
その結果、また今年も桜を見ることができました。
人は何か使命を持ってこの世に出て来たのではと思います。
その使命を果たすまでは必要とされていると。
来年はどうなってるか保証はありませんが、また元気で桜の花と会えることを祈りながら。