その事件の首謀者に早良親王が疑われ、今でいうハンガーストライキの上で亡くなりました。
恨みをもって早良親王はなくなり、その祟りで桓武天皇は平安京に遷都することえを決断しました。
平安京は早良親王の祟り封じのために、色々な仕掛けをしています。
崇道神社は御所の鬼門にあります。
早良親王の霊を鎮めるために上御霊神社、下御霊神社でおまつりしてますが、
ここ崇道神社の御祭神は早良親王だけです。
早良親王の祟りを鎮めるために崇道天皇と早良親王の死後、天皇の号をおくっています。
この神社は崇道の名前をそのものをつけています。
この参道は昼間でも薄暗いです。
大神神社も鳥居をくぐると森になり雰囲気が変わりますが、ここの神社は少し不気味さを感じます。
決して一人では立ち入らないようにしたほうが良い感じがしました。
と言いながらここはこの地の鎮守の神様でもあります。
この石段を上がると拝殿となります。
拝殿の前には立て砂がありました。
拝殿の前から参道を振り返った風景です。
京都府京都市左京区上高野西明寺山町34
叡山電車 三宅八幡下車 徒歩約8分
市バス・京都バス 上橋下車 徒歩約2分
私の写真はPIXTAでも見られます。
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