松江の明々庵 | そうだった、京都に行こう(京都写真集)

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京都を中心に和の風景、癒しの写真を撮影しています。
疲れた心の栄養剤。
癒されて元気になって帰ってください。

 松江市は桃山時代に堀尾氏が基礎を作りました。
江戸時代は松平氏になり、
7代目不味公が茶道を広めました。
今では、京都、金沢と並んでお茶や和菓子が美味しい街となっています。

 さて今回は不味公が作ったお茶室、明々庵を紹介します。
元々は松江市殿町にあったのですが、明治になり東京に移築、
その後、また松江に帰って来て現在は松江市塩見縄手にあります。

入り口です。
この日は梅雨の終わりで雨が降っていました。
そうだった、京都に行こう(京都写真集)-明々庵2

そうだった、京都に行こう(京都写真集)-明々庵3

茅葺き、入母屋造りになっています。
左側の小さい入り口がにじり口です。

そうだった、京都に行こう(京都写真集)-明々庵6

そうだった、京都に行こう(京都写真集)-明々庵5

お抹茶をいただけます。
お抹茶をいただいたお部屋から見る明々庵です。
雨に濡れた石、情緒ありますね。
そうだった、京都に行こう(京都写真集)-明々庵4

最後に明々庵から見える松江城です。
城下町は素敵です。
そうだった、京都に行こう(京都写真集)-明々庵1


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