宝寺は通称で正式名は天王山宝積寺と言います。
天王山は天下分け目の天王山でその中腹に宝寺はあります。
このブログでは何回も登場していている常連さんのお寺です。
待宵の鐘と桜です。
歌人待宵小侍従ゆかりの鐘です。
待つ宵のふけゆく鐘のこゑきけば あかぬ別れの鳥は物かは、にちなんでつけられた鐘名です。
一夜の塔と呼ばれている三重の塔です。
羽柴秀吉公が一夜で建てたと言う伝説があるそうです。
本堂に向かう石段。
時代は下って幕末、禁門の変の長州藩の志士のお墓があります。
これ迄紹介した宝積寺をリンクしておきます。
参考に見て下さい。
宝寺の梅
宝積寺の枝垂れ桜
夏の宝積寺
宝積寺の紅葉
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