30歳を目前に。 | musickaz blog

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Beatboxer/Singer KAZの音跡

12/14で30歳になります。

人に祝われるのが照れくさいので、こういう「もうすぐ誕生日」的な話題は、過去一度もやった事が無いのですが、今は純粋に目標を書き留めておこう、そうする事で頭を整理しようと、キーボードをたたき始めました。

まず2012年12月31日のブログから29歳の豊富!

「2013年齊藤和生は再び海外に飛び出し、海外でのプロ活動を目指します!

特にアメリカやイギリスの系統で最先端を味わいたい。挫折もするだろうし、それなりに失敗もする。だけど、それを知らずして成長が無いのも事実。挑戦しない以上は何も生まれはしない。」2012.12/31


LAに行ったことで、いくつか達成できている事もありますね。LAでのセッション飛び入りや、帰りの飛行機では隣の席たまたま座ったギタリストのカーライル・バリトゥと仲良くなったり、世界レベルの何ぞや?は本当に出会う機会に恵まれたと思います。

数ヶ月前、beatboxの教え子が占いをやっており、僕も見てもらいました。

結果は、30歳は運気が「人生史上でも極めて悪い」のだそうだ。

「ふーん」と、いつも通り記憶から消してしまおうかと思ったけれど、なんか最近すっごい背中を押され始めました。

「どうせ運気悪いなら、嫌われても、失敗しても、だめもとで生きてみようかな。もっと自分にエゴになってもいいんじゃないかな?


A型の自分としては計算ありきの行動が、割と大前提なのですが、最近は「なんでオレpassion優先してないんだろ?」って思い始めています。

前にもツイートしたのですが、
”同じ歳の野郎は結婚したり、すっごく稼いだり、たまには羨ましいけど、今一番嬉しいことは、俺は人や環境に恵まれて超ラッキーだと「自覚」があること。そしてこの気持ちが微塵も間違いなんてない所が幸せだ。産まれてよかった。みんなありがとう。 ”
この言葉を自分で吐き出して後で見返した時に、「これって今に満足しすぎや!」と自分自身の言葉に突っ込みを入れたくなったのです。

そして29歳「超ラッキー」から30歳になり「超アンラッキー」を自覚なんてしちゃう訳には行かないので、何かしら自分を変えて行かないと、単なる占いに打ちのめされた、ダサい30歳を過ごしてしまうと思いました。

今年、2013年は特に有言不実行だった1年。自分自身の原因もさることながら、外的な要因で不満もたまった。

そこで!30歳になる自分に渡すバトンワードは

「もっとエゴになる。セルフブランディングを世界トップレベルにあげる。全てはアウトプットによって証明される。」

要するに、
何も発生させない限り、何も生み出せないのだ。
KAZとは?オレの音楽とは?今何も出来てないよ!?
情報収集的な意味で沢山の事を学んだ2013年。
そういった感情を音楽に変えて、パワーに変えて、周りとか自分とかそんなん無視してアウトプットしまくる!
思考や実習の時間は終わったのだ。
最新でも流行でも何でも無いけど、
削りようが無い本物は絶対オレの中にある。
やるぞ!


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昨日、LAの思い出を紹介する事が合った。
LAでは本当に沢山の出来事があったんだけど、スペースシャトルの本物のエンデバーを見に行けた事はこのブログでも紹介していなかった。


なんか画質むっちゃ悪いけど。。

宇宙飛行士に小さい頃から憧れてます。
日本人初の毛利宇宙飛行士の搭乗した生中継を、食い入るように見た記憶があります。
毛利さん、若田さん、土井さん。日本人にも最もなじみがある機体かもしれません。

25回の地球と宇宙の往復、機体にしっかりと焼け跡が残っていてジーンとします。

そして最後のmission No.26、LA博物館への最後の旅を記録した映像がこれです。


個人的には3:20の2カットが心をわしづかみにされる一瞬です。

ifの想像力が現実になる日。

人々のワクワクが伝わってきます。

ifの想像力が現実化する。

30歳は何よりこの感覚を沢山味わいたいと思う。