この日はドラムがホストドラマーさんと私の2人だったので、ベースでAll The Things You Areを弾いたあと、すぐドラムに回ることに。
これもスタンダードでよく演奏される曲。
※動画の写真は当日撮ったものですが、違う曲のときの写真で、ドラム叩いてるのは私ではありません。
楽器編成は
トランペット
バスクラリネット
ピアノ(ホストピアニストさん)
ベース
ドラム(私)
のクインテット編成。
曲構成は
ピアノによるイントロ~
トランペットによる前テーマ~
トランペットソロ×1~
バスクラリネットソロ×1~
ピアノソロ×1~
ベースソロ×1~
ドラムの4バースの代わりにフロントとピアノによるトレード×1~
後テーマ
となりました。
この日8曲目でようやく緊張が解けました。わりとのびのびと叩けてます。
私最初はブラシで、バスクラリネットソロでスティックに持ち替え。
テーマでメリハリをつけて落としたいので3拍目にハット踏んでます。これ、後テーマでピアノさんに注意されます。それからは普通に裏拍でハット踏んでます。
ベースが落ちるのでドラムはそのままでもいいみたいですね。
スティックに持ち替えてからは左手レギュラーグリップでのコンピングも挑戦。たまに変なところに入っちゃいますが…
ベースソロでまたブラシに持ち替え。スウィープの音量も抑えめにしてます。そしてそのままトレードへ突入、後テーマへ。
レア楽器、バスクラリネットですが、音域も広く低音はバリトンサックスのように、高音は普通のクラリネットのように聞こえます。
バスクラリネットの方、本業はベースなんですが、この日のフロントさんの中では突出して上手かったです。タイム感やフレージングにセンスを感じました。
トランペットさんは私よりちょっと上手いくらいでたぶんまだジャムセッション行き始めたばかりだと思います。
ベースも私以外2人いたのですが(バスクラさん含む)、2人とも4ビートのベースってこういうベースだよな! というどっしりとしたベースでグルーヴしてました。
この日のメンバーではもちろん私が一番下手っぴ。でも必死で喰らい付いてます。
ボコボコにされた感はなくて、楽しさだけが残っている不思議な感覚。ホストさんの人柄だよな~と思いました。