買っちゃった…。 | 下手っぴジャズプレイヤーのつぶやき

下手っぴジャズプレイヤーのつぶやき

岐阜県南部で初心者向けジャズサークル主催してます。
ジャズと志方あきこが好き。たまに犬と本について書いてます。

買っちゃいました。

プラスチック製トロンボーン。pboneというメーカーのもの。

 

といっても、私が吹くわけじゃありません。

父親が、毎晩YouTubeで動画を見てて、ものすごく管楽器やりたそうだったので買ってみました。

父親もジャズが好き。といっても彼の場合はビッグバンドが好きなのです。

この前のセッションでサックスの人に管楽器のことを訊いたら、やはり金属製管楽器はメンテナンスがド素人には難しいというか面倒くさくて、図書館で「管楽器メンテナンスブック金管楽器編」を借りて読んでみたりしましたが、やはり面倒くさそう…。で、この前に近くの島村楽器で偶然これとプラ製トランペットが置いてあったので持たせてもらってメンテナンスの仕方も教えてもらってトロンボーンに決めました。

ウチの父親、右手が不自由なので、トランペットは経験者なのですが左手で持てないこと、また持てる機種もありましたが、金属パーツが使ってあって、オイルなどとこれまたメンテナンスが…ということで、そして何より本人の希望でトロンボーン。

音はさすがに金属製の音圧は出ないらしいのですが、錆に強い=メンテナンスが簡単。スワブで中を吹いて、外も水拭きでOKだそうで。スライドオイルは使わずに霧吹きでスライドに水を吹きかけるだけでOK。まぁなんて簡単なんでしょう! でも、これって、ギター初心者が「弦交換ってどうやってやるの?」と同じレベルなのかもしれない…。慣れてないことにやはり不安はあります。しかし、金属製は数カ月に一度、管楽器専用の洗剤で分解して全部洗わなければいけない、というのはハードル高い。鍵盤ハーモニカもそうですが、水あかはまだしもカビは吸っちゃうと怖いですから。

初心者が安物を使うとロクなことにならない、という意見もありますが…。

 

ハッと気づけば、ウチにはまともな管楽器が一個もないヽ(;´Д`)ノ

 

もう一個、買いました。

アコギ用アンプ。FISHMANのLOUDBOX MINI。

エレキギターのアンプというのはアンプリファーという機械としてはものすごく偏っているそうで、エレキ用のものだそうです。音域も偏っていて、これをオーディオアンプとして使うと真空管でもひどい音がするそうです。

ところが、ベースアンプやキーボードアンプ、アコギ用アンプはオーディオアンプとしても機能するほど特性が素直でフラットだそうです。ジャズギターアンプも素直なものが好まれます(通常ひずませないので)。

エレガットつなぎましたが、素晴らしいです。アコースティックな空気感まで見事に再現。次にフルアコもぶっ刺しましたがこれも素晴らしいです。これホントにソリッド? というくらいの色気です。

大きさもコンパクト。35×30×24センチくらい。スピーカーは6.5インチなんですがソリッドステートで60Wの高出力。重さも約9キロ。素晴らしいスペックで持ち運びも楽々。

 

これ持って近くのジャズライブスポットのセッション行ってこようかなぁ( ̄▽ ̄)

2回行ってあまりのレベルの高さに正直ビビりましたが、やはり毎回恥かかないと上手くならない。

ジャズに目覚めて5年、自分でセッションを主宰してプレイヤーになって1年ちょい。全然まだまだだがうまくなりたい。