昨日のノーノーで改めて思い出したこと。

昨日のノーノーや高山で改めて思い出したけど、やっぱプロ野球は大学対抗パワハラ運動会やガクバツ。本来は学生たちの青春を謳歌する場であるはずが、それが利権構造になってしまうプロスポーツはあかんよ。特定の監督の陰気な分析や揚げ足取りの世界戦の勝利を喧伝したり、いつの間にか金と権力にまみれた欺瞞の舞台にすることは絶対にいけない。

 

 

 

もしこれが、大学対抗の他の大企業運動会部活動スポーツやガクバツで、プロ野球とは別の意味で札束で選手をひっぱたくスポーツだったら、指導も裏はハーフだの国際化だのへったくれもない。大学によってはただの金儲けの広告塔なのに、イミンやインバウンドの広告塔にされている人もいる。五輪選手なんか特にそうだろう。

シーズン後の裏役会議で来年の方針が決まった途端、企業チーム持ち回りで協会誌に喧伝記事を書かせるなんてもっての他。だから何十年、試合日程とか無理くり変更しよるのです。日本代表だと選手の方は引退までちんたら活躍しよるわけだ。ただ、それは真面目にやってないという訳では全然ないよ?企業成績は株価上昇でも、その中身はピンハネ入れてるだけなのかと思てまうんよ。税金で国の最大最高級のハコモノに動員のタダ券配って客は満員にできるかもしれないが、どんな客層かばれてる。末端の賃上げもしないで内輪だけ潤い、そんなことやってるのは役員報酬と同じだろう。

個人では世界でも通用しない選手でも、たまたま競争に勝っただけでちやほやされ、札束で外国人をひっぱたいて連れてきたり、誰が育てただの人殺しの武器企業から裏金もろてるだけの監督が偉そうにして、球団が明らかに広告を出しているであろう広報誌に事前に根回しというか、チーム持ち回りで優勝根回しを行う球団とか…それはスポーツの本質が歪められ、やっぱプロとして成立せんわ。プロ野球とは別の意味で金儲けの道具と化しているだけ。最初からプロチームとしての勝負になっていない。

大学によっては、ただの金儲けの広告塔に過ぎない。イミンやインバウンドの客寄せパンダとして利用されている選手もいる。五輪選手も例外ではない。個人で世界通用しない選手でも、たまたま競争に勝っただけでちやほやされる。集団スポーツでは、人殺しの武器企業から裏金を受け取る監督が偉そうに振る舞う。球団は広報誌で優勝を喧伝し、選手は引退まで「ちんたら」と活躍する。真面目にやっている選手もいるだろうが、最初から勝負になっていない。

企業にとって重要なのは株価上昇だけなのか。その中身はピンハネでしかないのか。税金で建てられた高級ハコ場にタダ券を配って客席を内輪で埋め尽くしても、どうなん?それ?

プロ野球でさえ、昔のインチキがもう効かない…そうはいかない。税金楽勝の日本企業大運動会部活スポーツと違って、今は世界基準だと露骨に客入らんのです。かつての栄光の西武もそうでしょう?

メジャーリーグとか一杯試合やりだしちゃったので。

終わり。