「愛は勝つ」が流れている。

61歳です・・・

 

あえて避けてたんですけど、バクチク櫻井さんも57歳。

ご病気されてて悪いのは、知っていたけれども、最近もしばしばメディアに登場していた。顔が見えないながらも、ラジオではシンガーソングライターの馬場俊英さんが代わりに出演し、スターダストレビューの根本要さんとのラジオ、リモートで参加されていたんです。病名は難しいもので、具体的な記憶が定かではありませんが、どうやら治療を受けて回復されるものだと思っていた。

KANさんといえば、「愛は勝つ」が代表曲。その頃、槇原敬之さんの「どんなときも」が後に続いたような気がします。この2曲、本当に街中でよく流れていた記憶あり。

 

予備校ブーム、予備校ブギの象徴的な時代。

 

山田邦子さんのせいで笑


愛は勝つの一発屋のレッテルを貼られがちだったKANさん。

でも実は、KANさんの後の作品には、日常の些細な風景を愛の歌に変えた素晴らしい曲が多い。そっちの方が、多くの人々に愛されていると確信します。

ピアノマンならでわの曲。


芸能界で言えば、現在の曲名や名前が聞いたことも見たこともない紅白歌合戦やレコード大賞、消えてしまった性被害事務所の作品よりも、はるかに多い名曲の数々です。前にも触れたかな、だからあの事務所なんかな…つんくさんのところですもんね。予想外のつながりってあります。


あと僕が小さいころ見てるイメージとして、バブルの絶頂期に売れた人の一人。

KANさんや槇原さんの登場によって、90年代以降、80年代後半にいた例えば大江千里さんを含む他の同様のシンガーソングライターたちと、新旧が入れ替わったような感覚がありました。

 

 

槇原さん同様、シングル、結構買ってたと思います。

 

 

ぶっちゃけ「草野マサムネワールド=怒涛のスピッツ」

 

 

が出てきて…

 

 

正直それでちょと変わったかな…

 

 

それでもKANさんは聞き続けた感あり。

 

 

最後の言葉となりますが、

 


エルトン・ジョンやビリー・ジョエルといったアーティストよりも、KANさんの方が私の心を捉えるし、魅力的。ミルマスカラスを超えるエンターテイナーであり、私の好みに偏りなく笑、間違いなくその上。

ただし、ジョン・レノンの「Now and Then」の哀愁漂うメロディや、

ポール・マッカートニーに少々劣るかもしれません。

 

 

えらい、えらそうな人どもに、きっと僕は怒られるな笑

 

 

「さて。」から始まる?

 

あ、終わるか…

 

そのおもしろ話が

 

永遠に聞けなくなるのは、

 

本当に残念です。

あと記憶が定かではないのですが、たしか村田和人さんだったかな…その昔、まるで往復書簡のような作曲ラジオやってたんです。あれたぶんKANさんやったと思うんです。槇原さんも出てたな…

あれが原点かもしれん。大好きでした。

KANさんのご冥福を心からお祈りいたします。

 

 

終わり。