少しだけ時は経ちましたけれど、
先日、
アントニオ猪木さん
が逝去されました。
とにかく
プロレスファンは、
誰もが、
大ショックですよ・・・
力道山さんから~の
ジャイアント馬場さん、
アントニオ猪木さんは、
プロレス界2大巨星
の一人ですから。
最近、お体少し悪くされてはいたんでね…
多少心配なところはありましたけれども。
最後の映像なんかは、
ちょっと正直つらかったし、
あまり見たくなかった。
「だは~♪」って、
笑っている猪木さん
のイメージしかないもので。
武藤敬司さん引退
のことを書いたので
(いろんな候補の人はいたでしょうけれども、
報道ステーションとしてはプロレスラー代表として出演していた)
その師匠となるアントニオ猪木さんのことを
書かないというのはありえないことなのですが、
なにしろ
レジェンドでしたからね・・・
悲しくなっちゃって・・・・
最近も、
BI砲(ジャイアント馬場さんとのタッグ)の
試合を見てね・・・
「ああ、これが日本のプロレスの原点だな」
改めて感動してた所でした。
それに加えて、
藤波辰爾さんがね、
彼が若干か弱き15~16歳の
(自分ならこの若年期に考えられない)
ちょうど日本プロレスに入門したての頃に大激震。
裏切者扱いされたアントニオ猪木さん同様、
付き人として追われ、
夜逃げ同然で・・・・・・
新日本プロレスを設立に参加した話を、
youtubeで見てた所だったんです。
藤波さんが日本プロレスの話をするのは、
全く聞いたことがなくて…
山本小鉄さん辺りはなんとなくわかりますが、
年齢的にも、
藤波さんは、
てっきり新日本プロレスからの
スタートなんだとずっと思ってましたから。
その話の内容にすごく驚いたというか。
猪木さんの当時の人柄、
日本プロレスにおける
立場、立ち位置…それが
馬場さんがいいとか、
猪木さんがいいとかでは全然なく、
「大エース」
ジャイアント馬場さんのNo2
という点だけではなくてね・・・
そこら当時の猪木さんの
燃える闘魂のルーツ。
その人間性が
垣間見えた話だった。
それにすごく興味深く感じて~の、
今回の逝去でしたんで・・・
余計にしんみりしちゃったのもあります。
僕は、初代タイガーマスク世代。
プロレススーパースター列伝を
読んで育った世代です。
今でも全巻持ってます。
本格的にプロレスにのめりこんだのは、
ぶっちゃけここからです。
色々言いたいこともあるので、
今後、気が向けば、また話すかもしれません。
ところで、
最近、賛否議論を巻き起こした
安倍元総理の国葬がありましたけれども、
アントニオ猪木さんのお別れ会なんか
どうするんでしょう・・・
もし一般人に開放したら、
東京でも、
やりようによっちゃあ・・・
めっちゃめちゃ人来ると思いますけどね…
まあ、時間がたてば少なくなるかもしれませんが、
国葬の献花どころの
騒ぎじゃなくなるんちゃうのかな・・・
逆にそっちの危惧をしてますけれども・・・
とにかくご冥福をお祈りいたしますしか、
今は言えません…
残念でなりません。
終わり。