かなり前の話題ですが、TBSが2週連続でランキング番組を放送していました。フジテレビも、相変わらず自分で考えないで、同じようなものをすぐに真似してしまいました…苦笑

あの局の自分で考えないパクリ思考のアイデアについては、なぜなのか、自分で考えた方がええんちゃうの。やりたいもんがないのかな。何かしらのインチキな意図があるのか、という疑問が残ります。そういうバラエティ番組を制作するのは、フジはもうやめた方がいいと思います。広告料や芸能人のギャラも膨大ですし。

 

 

 

 

 

 

 

筆頭はあのワイドショーですね。なんでテレフォンショッキングやめたのか、「あれだけを」続ければ良かったのに。

 

 

 

さて、時を戻そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


①クラシック声楽家131人が選んだ! 本当に歌がうまい 歌姫ランキング BEST30

 

 

 

 

 

 

 

 

 


②『歌のゴールデンヒット』―歴代歌姫ベスト100アルバムランキング!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2番組。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく2週間連続でやった理由は、大手事務所への配慮などがあるのかな、という感じもしますが…

 

 

 

 

 

まずは

 

 

 

 

 

 

 

クラシック声楽家131人が選んだ! 本当に歌がうまい 歌姫ランキング BEST30。

 

 

 


こういうランキングって、いつも納得できないんです。それは当然であって、でも今回はクラシック声楽家ということで、業界関係者ではない人が選ばれたので、順位の変動は多少問題ありましたが、それでも、今回は珍しく、ほぼ納得できたかもしれません。テレビを見ていて、そう思ったのは初めてかも。ほとんどがソロ歌手で活動している方々です。

ただ、これだけのたくさんの歌手の中で選んだあの声楽家たちが素晴らしい。

個人的には、50~70代の方々、1960年代~80年代前半に活躍された方々には、アイドル時代や『スター誕生』などでも、歌が上手い方々がたくさんいたと思います。

これは彼らの名誉のために、というか。言っておきます。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

僕が見て、昭和と平成の歌手の割合だけ、順位別に載せときます。

 


昭和:平成 4:6

21位 アンジェラ・アキ
22位 aiko
23位 JUJU
24位 本田美奈子
25位 松任谷由実
26位 水樹奈々
27位 テレサ・テン
28位 鬼束ちひろ
29位 吉岡聖恵(いきものがかり)
30位 中森明菜

アンジェラ・アキさんは、あまりイメージがない。けど、下手ではないです。JUJUちゃんの歌は難しいイメージがいつもあります。例えば「やさしさで溢れるように」が、すごく好きな歌なんですが、歌うとなると、僕だけかもしれませんが、高い音域をいろいろ出し方を維持しなければいけないのではないか…男の歌手の中で最初にカバーしていたのは徳永さんだったと思いますが、徳永英明さんのカバー集を持っているんですが、上手いなあと思いながらいつも聞いてます。

これが一番売れた歌かもしれませんが、意外に音域が高いのを維持しつつ動くイメージなので、難しいです…本田美奈子さんは、亡くなってしまいましたからねえ…残念が先んじます。すごくかわいかった。水樹奈々さんは上手いですね。見た目も意外にちっちゃくて関西のアナウンサーとかパーソナリティの人にいそうな感じの人です。
西川貴教さんと出ても、そんなそんなに消臭力に負けないパワフルな歌声です。どっちが消臭力があるかというくらいです。だから嫁にどうですか?と思ってましたら、西川さん、最近女子アナを囲ってご結婚されました。鬼束さんは、歌よりも顔が好きかな。エミネムのMVに出てくるような邪悪なマリリンマンソンみたいに化けなければ、かなり美人だと思います。タイプの顔です。いきものがかりの人も、花束の人と、こういうランキングに出てくる一人だと思いますが、のびやかですけれど…一番の理由は、水野さんの唄いやすい楽曲のおかげかもしれません。

こん中だと誰かな、やっぱ中森明菜さんと、テレサ・テンさんかと。


昭和:平成 4:6

11位 松たか子
12位 夏川りみ
13位 平原綾香
14位 山口百恵
15位 中島みゆき
16位 岩崎宏美
17位 天童よしみ
18位 絢香
19位 ちあきなおみ
20位 安室奈美恵

 


紅白出場の噂のあった松たか子さんですが、断ったのは、準備が必要だったからではないでしょうか。だってレリゴー、あれ歌うのしんどそうですもん。May-Jちゃんとか、めっちゃうまいと思いますけど、ディズニーファンとか、ヨソもんが来たら、実力関係なく彼女をdisりそうじゃないですか?だからあれなんですけど。個人的には、真田広之大先生の映画ヒーローインタビューの主題歌が好きです。すごくいい歌だと思います…あと、松たか子さんって、竹内結子さんに似てませんか?いつもそう思います。

 

 

 

 

 

松任谷由実さんの「ノーサイド」の話の下りんお部分でできた、旦那さんがA・ゴールド好きなので、それだけで僕はOKです。

夏川りみさんや平原綾香さん、いいですよねえ。涙そうそうは、もうあの首振りおじさんこと喜納昌吉さんの代表曲を追い抜きました…おひさまの曲が特に好きです。14~16位、19位は昭和の代表みたいな人たちです。今、美空ひばりさんの曲を歌わせると、一番しっくりくるのは天童よしみさんじゃないかなと思います。

いなかっぺ大将とか

 

 

みんな知らねえだろうな…

 

 

CMはエースコックなんだぜ。

(食べたかったから言った)

 


昭和:平成 2:8

1位 美空 ひばり
2位 MISIA
3位 吉田美和(DREAMS COME TRUE)

4位 Superfly
5位 宇多田ヒカル
6位 島津亜矢
7位 新妻聖子
8位 広瀬香美
9位 石川さゆり
10位 椎名林檎

 

1~10位以内は、平成の歌手が多くなりました。視聴者の割合からすれば、そうしないといけなかったでしょうか。上位3人は、例えば、誰がカラオケに行ったとしても、1時間以上いたら、女性は皆、いや男性でも、1曲は必ず耳にする、聞く歌ばかりじゃないかと思います。そりゃ誰かが未来予想図Ⅱを絶対歌うでしょう。大阪ラバーはわかりませんけれども。個人的には、下品ですが年間のカラオケ印税を知りたいです笑。個人的にはデビュー曲「あなたに会いたくて」が好きです。

 

 

この服いいですよね。どやささんみたい。

 

 

MISIAさんは「everything」どれだけ売れてるんやろう(笑)。"everything"、歌いやすそうです…個人的には、玉置浩二さんが書いた「名前のない空を見上げて」という曲、これが一番好きです。

 

 

 

 

美空ひばりさんは、「愛燦燦」から「川の流れのように」までいい曲、いっぱいあります。ひばりさんの場合、年齢層が広がり、そして高くなり、その幅広さが大きな魅力です。

4位…印税の半分はミスチルの桜井和寿さんと小林武史さんに渡したほうがいい笑。デビュー作は「君がいた夏」、そして「抱きしめたい」、"replay"そして調べたら4枚目のシングルなんですよ・・・"cross road"。ミスチルの初期曲で一番好きだったかもしれない曲かな。これってトイズファクトリー時代なのか。「抱きしめたい」よりもですね。あのドラマがショッキング(禁断系)だったのもありますが、この辺りの数年は、CDシングルを借りるよりも、全部シングルを買って死ぬほど聞いていました。たぶん槇原敬之さんもこの時代かな。だからこの4位の人の、例のあの曲、たまたま聞いた時さぁ、歌詞が全然違うので、「これカバーか?」とずっと思っていました。

 

 

 

 

 


宇多田ヒカルさんは、もうちょっと上の順位かなと思ってました。結婚してちょっと辞めてましたからね…だから?その頃、最後に出した2枚組を持ってた記憶があります。中古で売れるんで、すぐ売った覚えがあり笑

島津亜矢さんはあんまり知られてないと思いますけど、演歌を見る人は知る人ぞ知る存在。あのご当地ソングの人なんだっけ…度忘れしましたが、この2人はよく見るかな。若い頃から知ってました。中島みゆきさんの歌を唄わせるとめちゃくちゃ上手いです。あ!思い出した、水森かおりさん。哀愁いっぱいで、全都道府県、地名で恋の演歌を、毎回何かをつかみながら歌う人です。新妻さんも知ってます、ミュージカルの人。この人、確かアイドルやってたんじゃなかったっけ…

 

 

広瀬さんは言うことないですよね?僕のブログには、なんか知らないけど、よく出てきます。司会の内田ゆっきー(有紀ちゃん)が、以前ブログで書いた映像を見ながら、話していた通りのこと…あのドラマ、そうだキャンパスノートっていうんだと。

個人的には、CMとか印象的なものが多かった点で言えば、中山美穂さんより内田ゆっきーなんです。今の再婚の旦那さんって柏原君ですよね。これまた、いつかまたブログで書きたい思いはありますが。ま、いいや。

 

 

調子のいい時のゆっきーw

 

 

 

 

 

石川さゆりさんは、TBS風に言うと、津軽海峡を天城越えして、天まで届けです。

 

 

 

 

 

 

 

 


椎名林檎さん、順位はやや高いかなと思いましたけれど、個人的な独断と偏見かもしれませんが、90年代後半には、この声の、この歌い方をする洋楽の歌手がたくさん出てきたような感じがあります。日本人も出てきましたよね。矢井田瞳ちゃんとか。特に思ってたイメージはアラニス・モリセットかな。他にもいました…この時期からミレニアムにかけて、その歌い方によく似た人々が、日本ではほとんど知られていない人でも、オルタナ系のバンドやカントリーにたくさんいました。日本だと矢井田瞳ちゃんとかがやっぱ声が似てるかな。椎名さんは女性でギター1本でかっこよく歌う先駆者として引っ張った人でしょう。あとは僕はおっぱい星人ではないんですが、彼女はなんかおっぱいが気になります。母乳とか飲み・・ロケット乳・・・(笑)どつかれそうです。あと関係ないですが弟の見た目やーこよりマジ怖い(今は知らない)

 

 

 

 

 

 

(最後に)

 

 

ざざっと、はこんなとこです。

 

 


この声楽家たちが順位をつけた人々のベスト30人ランキングは、順位はあるものの、いつもやってるランキング番組に比べると、久々にそんなに文句がなかったかも。今の時代に即して考えると、だいたい一緒でした。歌手における昭和平成の割合は、平成寄りに忖度せざるを得ないことは承知していましたし、これが女性歌手だからというのもあったと思います。だって、これが男性になると、私情が入ったり、内輪人気やコネ忖度、ビジュアル系やジャニーズ系、ステマ系などが入れないと…という感じになりそうなので、苦笑いになっていたかもしれません。

 

 

 

男性の場合は、

 

 

 

玉置浩二さん1番

 

 

 

 

 

 

にしてたら、

 

 

 

いいじゃんと(笑)

 

 

 

 

僕は思うのです。

 

 



終わり。