音楽を通して

自分で考える力、試行錯誤する力を養いながら

自立心と自己肯定感を育てていくことを

大事にしていますキラキラ

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ピアノの練習ラジリテー、私はやっていた頃はラジリティーと読んでいたような…。

この本の1つ前が「ピアノのABC」で、それはなかなか楽しく、すいすいと進んでいたのですが、

ツェルニー30番につながるこのラジリティーには苦戦した記憶があります。

 

こちらの生徒さんも、終わった直後に撮った写真では、

心からの笑顔で「終わったー!」と感無量でした笑。




 

ピアノのレッスンを続けていくと、少しずつ曲の難易度が上がっていきます。

難易度が上がるということは、指を動かす速さが上がっていく、

ということではなくて、音楽表現の幅や深さが増していくということ。

 

楽譜が求めてくる表現をなしうるために、

「テクニック」が必要になってきます。

 

PTNAのホームページに面白いリストを見つけました。

 

基礎テクニック一覧表

 

楽曲が1種類のテクニックのみを求めることというのは少なくて、

大抵は複数のテクニックを同時に、そして瞬時に切り替えながら

演奏することが求められます。

 

演奏している最中に、ここはオクターブだから指の形はこうで…、

ここは手首の回転が大事で、でも左手は指をもっと独立させないといけなくて…、

なんてことを考えていたら「音楽的表現」からは遠のいてしまいます。

 

だからこそ、テクニックは「基礎」のスキルとして身につけておかないといけないので、

楽曲とは別に、テクニックに特化した本でみっちりと何年もかけて腕を磨いていきます。

 

こちらの生徒さんは、一緒にピアノを初めてそろそろ6年ほど。

ラジリティーでやったことが、ソナチネやソナタ、他の曲に出てくることに

気づいてくれるようになりました。

 

「あれ?これって、前やったあれに似てる」

「これは、前ラジリティーでやったやつと同じ?」

 

こういう気づきを自発的にしてくれるのは、教えていてとても興奮します。

 

少しずつ大人になっていく内面と一緒に、

ピアノの演奏も、大人になっていくのかなと感じることがありました。

 

 

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