音楽を通して

自分で考える力、試行錯誤する力を養いながら

自立心と自己肯定感を育てていくことを

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随分と前から、こんなことができたらいいなあと思いつつ、

旧居のスペースや環境の問題で、なかなか実現できなかったこと。

 

そのうちの一つが、ワークショップです。

 

「ピアノのレッスン」というと、どうしても、ピアノの前に座って曲を弾き、

弾けないところを教えてもらって、一緒に練習して、家に帰って練習する…

というイメージですが、ピアノは楽器、楽器は音楽を奏でるためのもの、

そして音楽は、もっともっと間口が広くて、様々な楽しみ方ができるもの。

 

普段のレッスンではできない、「楽しい」と「発見(学び)」に特化した時間を

できればいつものレッスンのようにマンツーマンではなく、

グループで開催できたら、とずっと思ってきました。

 

そして念願かなって今月から不定期開催ではありますが、

ワークショップを開催することができました!

 

9月は2回のワークショップを行い、2回とも参加してくれた生徒さんも。

 

こちらは、インスタグラムのストーリーに載せたものです。




写真は、自分たちで作った音符カードを、

ああでもない、こうでもないと相談したりしながら作ったメロディー。

 

「じゃあ、その音符カードでメロディー作ってみる?」と初めに聞いたときは、

「えー」「難しいー」「そんなん無理ちゃうん」と消極的でした。

 

「とりあえず、ランダムに5枚くらいカードを選んで、好きなように並び替えてみたら?」と促して、

「まあ、それくらいやったら…」とスタート。

「とりあえず」で選んだものを見せてもらい、私がピアノで弾き、そこに和音をつけて曲のように弾くと

 

「うーん、初めはいい感じやけど、最後の音がおかしい気がするなあ」

「もっと低い音の方が良いんちゃうん」

「低いソにしてみる?」

と、私が何も言わなくてもディスカッションが始まりました。

 

低いソに変えたバージョンを弾くと

「ちゃうわ」

「ちゃうな」

「低すぎや」

「もっと高い音やったな」

とまた工夫が始まり……。

 

気づけばちゃんとした「曲」が完成しました。

 

私の恩師の教えでもあるのですが、

「音楽」というものは、楽器を弾く弾かないに関わらず、すべての人間の中に「在る」もの

だと思います。

 

どうしても現代の子たちは、曲を作る=世に売り出されているようなものを作る、

楽器を弾く=プロのように弾く、だと思ってしまいがちですが、

そんなことは絶対にないです。

 

ワークショップ、まだまだ色々なアイデアがあるので、

みんなの中に眠っている「音楽」を刺激できるような時間を設けられるようにしていきたいです。

 

 

 

 

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