自立心、自尊心、自己肯定感を大事にしている、

京都市北区にある音楽教室です。
自分の力で考え、試行錯誤し、

レジリエンスを持った大人になる手助けを、

ピアノや音楽を通してできればと願っています。

 

ふと、教本やワークブックを終了した時に、終わった!完遂した!という瞬間の生徒さんの顔を記念に残しておけたら、

あとあとで見返したときにも、ほっこりするんじゃないだろうかと思い始めた、終了記念写真。

私がブログの記事にするのが遅いせいで、大体半年ほど前の、生徒さんの写真を見ながら文章を書いています。

 

毎回思うのは、たった半年で、驚くほどみんな成長しているなということ。

そして、ああ、そういえばこの本をやっていた時に、あんなことがあったな、こんなことを話したなという記憶も蘇ってきます。

 

こちらの生徒さんにとっては、人生初のワークブックが終了になりました。

ピアノを弾きたいという気持ちが強く、でも初めてなので音符が思ったようにスラスラ読めないのが、苦手意識に繋がっていたので、それを払拭するために、あえて少し簡単な方のワークブックを始めました。




 

ワークブックは、どの本を使っても同じようなことを教えてくれると思っているので、このワークブック以外は良くない!というようなことは思わないのですが、どのワークブックにもシステムのような独特のやり方があって、それに慣れるまでの期間は必要かなと思います。

 

こちらの生徒さんも、ワークブック独特の進み方やシステムに慣れるまでは、ちょっと不安そうな顔をされることもありましたが、一度慣れてしまえば、あとはスイスイと進んで行きました。

 

ワークブックやワークによっては、宿題にしておうちで取り組んでもらったり、レッスン内で一緒に取り組んだりします。

 

ワークブックの進み方に慣れた状態で、レッスン内で一緒にワークをしていたりすると、心に余裕があるので、音符に色を塗ったり、音符を書いたりしながら、他愛もないお話をしたりします。

学校のお話、好きな食べ物のお話、じいじやばあばにプレゼントしてもらったのが嬉しかったお話、お友達のお話、家族のお話。

そういう会話から、生徒さんの性格をより詳しく知ることができて、この生徒さんはこういう性格だから次の発表会はこんな曲が似合うかな、この生徒さんはこういうのが好きだって言ってたから今度の曲は◯◯を絡めた話をしてみようかな、といったことを考えたりします。

 

ワークをしながら話した内容や、その時の生徒さんの顔などを、記念撮影した写真を見て思い出したりします。

そういえば、ワークブックを始めた時はあんまり喋ってなかったな、緊張してたんだろうな、でも色塗りは初めから楽しそうにしてたな、音符の棒の書き方でちょっとだけ苦戦してたっけな、最後の方は自信満々で私が言う前に「(やらないといけないことが)分かった!」と言ってくれてたな、などなど。

 

今は次のワークブックが半分ほど終わった状態ですが、これからが楽しみです。

 

 

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