最近の読書&音楽鑑賞事情 | musicdivus21のブログ

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好きな音楽や本、日常等について書きたいと思います。よろしくお願い致します。

前回のブログを書いた時点では、真冬の寒さだったのに、
すっかり暖かくなりました。

今回は、私の最近の読書&音楽鑑賞の様子を書かせて
貰います。まず読書から。


この10数年、近隣市町村の4~5図書館で、借りて読む

のがメインです。各図書館、MAXの10冊借りて来てし

まいますが、以下の様な好みの分野が有り、すぐ借り

たい本が見つかります。

①書評等で取り上げられたノンフィクションの秀作

②昔から定評のあるエンターテイメント小説の超名作

③音楽関係本
(利用頻度からすれば、買って読みたい処ですが・・・。)

④映画関係本
(映画を見ているよりも、映画の本を読んでいる方が

 長いかもしれません。それでも今まで観てきた蓄積

 があるので楽しめます。)

⑤野球その他、スポーツ関係本

⑥宇宙、生命、人類等のテーマの科学本
(翻訳本よりも、図や表が多く、適当なボリュームで
 分かり易い新書等が好きです。)

⑦分かり易く、自分の趣味に合った、歴史や世界本
(そんなに歴史が好きなわけではないのですが、

 何かピンと来る切り口のものが有ります。例えば

 「コーヒーの歴史」とか・・・。)

⑧英訳の名作漫画
(最近開拓した分野で、英語の勉強も兼ねて読み始め
 ました。日本語じゃ読む気になれないけれど、英語で
 読むと却って童心に帰れ、良い感じです。)

⑨読書本
(要は私にとって面白そうな本が沢山紹介されている
 ものです。最近このコーナーを図書館で発見しました。)

⑩その他
(郵趣、文芸春秋、写真本など。)


次に音楽鑑賞編を・・・。

音楽分野で書いてしまうと、Jazz、Classical、Rock、
Black、Latin等となり、30年位変わっていないんです。

ここでは、最近の音楽鑑賞の切り口のようなものを上げて
みたいと思います。

①昔から聴いてる、Rock名盤、Jazz名盤、Black名盤

 の発掘音源、ボーナストラック付き、又はベスト盤

(借りて聴くのを前提とした場合、ベスト盤も貴重。

 他愛のないボーナストラックを有り難く聴けるかが、

 ファンかどうかの境目だと思います。やはり若い時に

 聴いた音楽は 不滅です)

Byrdsのカントリーロックの名作「Sweetheart Of The 
Rodeo」(1968)のRagacy盤から「Reputation」です。



最近受けたTOEICの試験が思わしくなかった後、家で

聴いたらまたハマりました。若い人に囲まれて試験を

受け、学生時代の気持ちに戻ったのかもしれません。

また、Rolling Stones の「Sticky Fingers」(1970)
のDeluxe Editionから「Brown Suger ft. Eric Clapton」
です。彼らの全盛時代なので、発掘音源も充実です。


 

②好きなJazz、Latinミュージシャンの未聴アルバム
(うれしいことに、これはまだまだある)

Jazz~Latinの分野で活躍したCal Tjader(vb)の秀作
アルバム「Latin Kick」(1958)から「Invitation」

他です。


 

③好きなClassic曲の別アーティストや別録音、
 未聴Classic曲(当然のことながら沢山ある)

④保有アルバムの中からの再発見や再発掘
(2階にあるCDを端から全部聞くという試みを

 10年以上継続中。こんなCDが家にあったのか!

 という驚きがたまに有ります。)

セット物は最初の期待ほど聴かないものだと、

前に書いてしまいました。しかし、逆に今の時点で、

セット物は聴き直すに値すると感じています。聞き

飽きていないし、より深く音楽の世界に入って
行けます。

 最近聴き直し、改めて感心した、チャーリー・

パーカーの5枚組「Studio Chronicle 1940-1948」

から「Out Of Nowhere」です。音も改善されており、

現役のミュージシャンの様に聴けます。ヴォーカル物も、

R&Bを感じさせ、良いです。

余り聴いていない他のセット物、マイルスのプラグド

ニッケルやスタックスシングル集等も、これから聴き

直したいものです。


 

⑥保有ダビングCDの中からの再発見や再発掘
(120ポケットのCDファイルを使っています。色々と

工夫はしているのですが、後で探し出すのが大変!)

⑥音楽本を読みながら、その関連ミュージシャンの

 音楽を聴く
(本&音楽好きにとっては王道なのですが、各々好きな

 分野が広いのでなかなか思ったより出来ないんです。)


P.S. 上記の音楽編①で、ボーナストラックについて

書きました。しかし最近、ボーナストラックなしで、

ジャズ名盤をオリジナルな曲順で聴くということも

やっています。ビル・エバンスの「ワルツ・フォー・

デビー」やソニー・ロリンズの「ヴィレッジ・ヴァン

ガード・ライブ」等です。その方が前者は中弛みしな

いし、後者はロリンズ節にすぐ浸れます。