
昨日ツタヤで家内が借りてきた、映画「永遠の0」(2013)を息子と一緒に見ました。息子は車や飛行機等のメカが大好きで、これなら私と一緒に見られるだろうと借りてきたわけです。私は数年前に原作を読みましたが、映画は見ていませんでした。
物語は、実の祖父の存在を知り調べて行くと、非常に優れた戦闘機乗りではあるが、同時に臆病なヤツだったいう評判を聞くところから始まります。しかしそれは、「愛する奥さんと娘のために絶対生きて還る」という信念のためであり、そんな姿勢も最終的には周囲の尊敬を勝ち得たことも分かります。戦局悪化に伴い、特攻隊志願に追い込まれた祖父は戦死しますが、後輩に家族を託す望みは叶えられました。

この映画と本の一番のメッセージは、祖父が家族を託した後輩だけでなく、戦後生き残った皆に「日本の未来は託されている」ということだと私は考えます。過酷な運命を受け入れざるを得なかった人たちの分まで、残った我々は日々を大事に送る義務があると思いました。

曲はバーズによるボブ・ディランのカバーで「自由の鐘」(1965)です。