musicdivus21のブログ

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好きな音楽や本、日常等について書きたいと思います。よろしくお願い致します。

ここ数年書いている、その年に読了した本のベスト10、
2024年版を載せます。梅の見頃は終わり、そろそろ桜の
時期です。間もなく4月ですね。大幅に遅れてますが、
2023年度と思って御了承お願いします。


<教養シリーズ物からから2つ>
●池上彰の「世界の見方」シリーズ(小学館)
●中野京子の「名画の謎」シリーズ(文春文庫)

上のシリーズ、世界の各国、地域毎に出されています。
今まで「中東」は良く分からない等ど思ってましたが、
「東南アジア」も「中国」も「東欧・旧ロシア」も、
みんな分かってませんでした。各学校での講義形式で
いつもの事ながら分かり易いです。生徒ないし読者の
関心の引き出し方が上手い!

下のシリーズ、「怖い絵」シリーズで評判になった著者
の、内容充実の4冊です。これまた分かり易く、読者の
関心の引き出し方が上手い!豊富な絵画や歴史知識も
さることながら、先生向きな人だなと思いました。
「名画と読むイエス・キリストの物語」もほぼ同じスタ
イルなので、是非読んでいただきたいです。


<科学物から2冊>
●太陽系の謎を解く/NHKコズミックフロント制作班、
 緑慎也 (新潮選書 2022)
●あっぱれ!日本の新発明/ブルーバックス探検隊 、
 産業技術総合研究所(講談社ブルーバックス 2024)

上の本、水金地火木土天海冥の惑星探索をテーマにして
います。私が幼少時のアポロの月探索と比べて地味な
印象があったのですが、とんでもない誤解でした。太陽
系の謎を解き明かすことが生命の謎、宇宙の謎を解き
明かすことと同じであると理解しました。肉眼でも見
える金星、火星、木星等、私たちのお仲間なんだなー
と強く思います。

下の本、非常に興味深い、最近の日本の新研究、新発明
を数テーマ分かり易く紹介しています。近年日本の国力
衰退が言われていますが、こんな新研究紹介されている
限りは大丈夫なんじゃないか?と思いました。


<小説から2冊>
●剣客商売1~16/池波正太郎(新潮文庫 2003)
●八月の母/早見和真(KADOKAWA 2022)

上の本、言わずと知れた池波さんの傑作娯楽小説です。
「鬼平」「仕掛人」と読んでから、「真田太平記」は
半分くらいで挫折しました。こっちを先に読むべき
でした。最終巻の16を書いた後、お亡くなりになって
いて、その影響も最後の方に出ています。

下の本、傑作母3代記なので、すっかり作者は女性かと
思っていましたが男性でした。それも日本推理作家協
会賞、山本周五郎賞も別作で獲っている実力者ですね。
登場人物が誰がだかわからないミステリー要素を含ませ
ている所等、フォークナーの「八月の光」の影響もある
のかなと思います。


<スポーツ芸能本から2冊>
●塩澤実信の「歌謡曲」「昭和の歌手」シリーズ
 (北辰堂出版)
●一球の記憶/宇都宮ミゲル(朝日新聞出版 2023)

上のシリーズもの、10年前だったら素通りしていたと
思うけど、今はその大き目の活字の掲載歌詞とそれより
小さい文字による各エピソードが心に沁みます。

下の本、往年のプロ野球選手によるYouTubeが好きな人
にはお勧めの本です。70-80年代に活躍した37選手の
インタビュー&エピソード集になっています。現役
プレー中の写真と、現在の老人の域に達した顔写真も
良いです。


<振返り本から2冊>
(私の読書人生を自分で振り返るという意味です。)
●知の旅は終わらない/立花隆(文春新書 2020)
●カミュ伝/中条省平 (インターナショナル新書 2021)

上の本、立花隆が自分の人生とノンフィクション作家
生活を振返る内容です。私が20~30代位に彼の本を愛読
していたので、私自身の読書生活も振り返ることが出来、
楽しく読めました。

下の本、主に大学時代にカミュの著作を愛読していた
ので、これまた楽しく大学時代を振り返る事が出来ま
した。作品は知っていても、カミュの人生は知らない
ことが多くあり、勉強になりました。


曲はデヴィッド・ボウイの「ヤング・アメリカンズ」
(1975)です。当時私の姉の友人がボウイのファンで、
同名アルバムをテープに録音してくれたものを聴いてい
ました。しかしその後ずっと聴きそびれていて、ごく
最近久し振りに耳にしました。恐らくボウイの最も
黒人音楽寄りのアルバムで、それが今となっては好ま
しいです。