『invitation』 | ~No Him No Life~

『invitation』

うだるような地も静まり
ほの暗い日の出まえ

いつもの通り道で待ち合わせ みんなでしよう

“夏だから”
ボーダーか焼けた肌かワンピース
個性はないけれど可愛くてうらやましい



みんな前見てるすきに
ぎゅっと
手をひいてほしいんだ


路面電車に乗り
どこまで走り抜けよう?

どうせ海岸かそこらあたり
花火でもしましょう

手に持ってはいけないのに
振りまわし気を引く

よくある構図(けしき)がアツイ



見つめてくれていることに
満足している


どこから恋になったのか…


痩せた身体を抱き締めて


懐しのラムネは「?(ハテナ)」味でも美味しい


甘いくせに潔くて好き


‐またみんなでこよう‐

きみなしでもへいき


路面電車に乗り
ひたすら揺られてみたら

「過ぎた夏の記憶」に収まる

もしかしたら僕ら最後かもしれないけど

頭の中ではずっと続いてゆくone time



【柴咲コウ】