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千葉県 ムジカ酒々井ピアノ教室
講師の大場ひでみです。

 

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前の記事で

江本勝 著
「水は答えを知っている」

という本をご紹介しました。

 

こちらです↓

 

 

水は、美しい言葉や音楽を聴かせると、美しい結晶を作る

という内容。

逆に、美しくない言葉を聴かせると、水は結晶を作れません。無残なメチャクチャな姿になります。

その言葉は
「ばかやろう」「殺す」
などです。

実はもう一つ例をあげたのですが、私は敢えてその言葉を削除しました。

日々一生懸命、お子さんを良い子にしようと努力なさっているお母様方にはショックではないかと思い…

その言葉とは何だと思いますか?






ものすごく、残酷な言葉でしょうか?






それは…







「しなさい」 です。





「しようね」なら大丈夫です!


私には子供がおりませんので、育児のアドバイスできる立場ではないと思ったこともありましたが…

今、お子様のことで猛烈にお悩みの保護者様がいらっしゃるので、

一度は削除したこの秘密の言葉を、やはりご紹介することにしました。

勿論、小さなお子さんには「しなさい」が必要な時もあると思います。

ただ、自分だったら…?と想像しますと、

もし「しなさい」と言われたら、かなりの時間不機嫌なこと間違いなしです。

その悪い気分のため、多分ピアノの練習にも仕事にも集中できません。

「私の貴重な時間を返せ!」と
怒りまくりです。

いやーお恥ずかしい…

立派な方たちは、

ありがたいご指摘と素直に受け止めたり、
自分に自信を持ち適当に聞き流したり、
すぐに気持ちを切り替えたり、

できるのでしょう…

(あ、私も時と場所によってはできると思います!)



ところで、「しなさい」は状況やニュアンスによっては、
極上の、愛情のこもった表現になりますね。

ご覧なさい
ついてきなさい
ここで休みなさい
自分の道を行きなさい
幸せになりなさい



水は音楽を理解して結晶を作りますから、
「しなさい」でも結晶を作ることもあるかもしれません…
(本には書いてありませんが)




思考は言葉でするもの。
この世の価値観は言葉で作られていて、
資本主義の上でいつも言葉合戦が繰り広げられています。

今や音楽にも、
言葉で感動させたり
「知りたい」という欲望を満たす
説明がどっさり…

自分という個の記憶と
全身の水分で

言葉にならないものを感じ取る。

昔から生き残ってきた芸術作品は
ひっそりと、

言葉にならないものを発信して、

キャッチしてくれる人を待っているのではないかと思うのです。

どうか芸術作品を
言葉でなく知識でなく味わおうとする好奇心が

これからも淘汰されないことを祈ります。

AI時代、
人間でなければできないことをしなければ
人間でいられない時代に、

何かの役に立つためでなく
何かを表現するために創られた作品が、
またその創る活動が、

ちゃんと残っていきますように…


そのために私はピアノのレッスンの場で
精一杯の貢献ができますように…

(レッスンでは言語化(例えなど)を駆使しており、

それが面白いと言ってくれた生徒さんも結構いらっしゃいます。

 それに知識も、大事です!)


さて、話はさらに飛躍しますが、

私は子供の頃

何が正しいか

しかわからない感性の鈍い人、
と自分のことを思っていたので、

苦手を克服したく音楽を学びました。

それは良かった。でも…

続きは長くなりますのでいつかの機会に。

 

~ 🍀 ~

 

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