怒涛の振り返り!まだまだ続きますウインク



3月31日は「重唱の会」というグループでの発表会でした。オペラのシーンをお披露目するのですが、私はピアノを弾いたんではなくて、

演技付きで歌うのです滝汗


どうしてこんなことになったのかは、

一昨年ブログに書いていました↓



この時なんかはホントに忙しくて、

何が何だかわからないまま終わりましたが、

終わってしまえば高揚感だけが残りニヤニヤ


その後も自然な成り行きで参加することに。


この1年は

フィガロの結婚の2幕を皆でやろう、ということになりました。(私は声的にスザンナです)


しかし、最初の稽古で、

レチタティーヴォを読み、

対訳を日本語で読み、

さぁ早速立ってみましょう!となったので


絶対ムリッゲロー


しかし周りの皆さんは強くて

すぐに反応できるので素晴らしかったです。


私はすぐ先生に

「これはちょっと出来る気がしません…チーン

と言ったのですが


笑いながら「大丈夫出来る出来る」

と言うので


そんなバカなと思いました笑


しかし普段はオペラに関わる身!

このくらい出来て当然!プンプン出来なくては!

(と前回も最初は思ったのですが…)

と奮い立たせてとりあえずできるだけ参加を続けました。



今回何が一番苦労したかというと


暗譜です真顔


みんなどうやってやってるの〜チーン

最後までヤバかったです


紙に書いてみたり

ただ唱えてみたり

ボイスメモに吹き込んで聞いたり

いろいろしましたが


本当に一向に覚えられなくて滝汗


夜寝る前に思い浮かべてみると

「…やっぱりあそこ覚えてない」


朝起きてから思い浮かべてみると

「…やっぱりあそこ出てこない」


ばかりでチーンチーンチーン


あのストレスを考えると

本当に私は歌い手には向いていないなと思いますニヒヒ



本当に声楽家の皆さん、尊敬です…



結局、最終的には間に合ったのですが、

私の感覚として、これが有効だったと思ったのは、


・とりあえず最後まで諦めない

・内容をわかってないと暗記できないので、オペラの動画を見て話の内容を細かいところまでインプットした

(対訳の日本語の古さ?に活字だけ見ていても全然頭に入ってこず…)

・あんまり覚えてなくても、強引に立ってしまう。動きながらの方がなんか覚える気がするし、失敗しながらの方が記憶に残ったので。









覚えるのは非常に苦労しましたが、、

覚え出してからはすごく集中して演技できたと思います。やはり「暗記する、暗譜する」というのは深く勉強し、集中して演奏するために不可欠なことなんだ、と確信しました。これはピアノにも通じることで、伴奏に慣れてしまった私にとって(伴奏は暗譜しなくていいからね)暗譜しない環境で甘えすぎてるなとゲロー思った次第です。たまにはピアノだって暗譜にチャレンジしよう



先生方、共演の皆さま、今回もありがとうございました照れ


まだまだ重唱の会はフィガロが続いてて、

ゆくゆくはみんな一本できるようにするんだそう



…私はそこまで脱落せず参加できるのか?笑い泣き