この前の日曜は
松本市、アメニティホール歌音でのサロンコンサート
『華麗なる三重奏(トリオ)のハーモニー』
と題して、フルート、ヴァイオリン、ピアノの編成でお届けしました
今回もたくさんの人、人、人
ご来場本当にありがとうございました。
コンサートの前に、曲目の紹介をブログでしよう、しようと思いながら
当日を迎えました
なので事後解説
この日のプログラムは、
J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ
J.S.バッハ:「管弦楽組曲」より
ポロネーズ(第2番、フルート)
アリア(第3番、ヴァイオリン)
C.P.E.バッハ:トリオソナタ H.578
ドップラー:アメリカ小二重奏曲
モリコーネ:ニューシネマパラダイスメドレー
ニーノ・ロータ:太陽がいっぱい
ニーノ・ロータ:ゴッドファーザー
ニーノ・ロータ:フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのトリオ
でした。
まずは主人
(主よ人の望み〜は、『しゅひと』って呼ぶんですよ、業界では)
でご挨拶。
次に、管組
(管弦楽組曲のことを『かんくみ』と呼びます)からフルートソロ、ヴァイオリンソロを。
前半最後は
C.P.E.バッハのトリオソナタ。
フルートのたかなちゃんも、ヴァイオリンのちえさんも、バロック音楽に慣れているので、
「エマニュエルが、エマニュエルは〜」
って当たり前のように言ってたけど、
エマニュエル=C.P.E.バッハですからね。
ここのサロンコンサートは、クラシックに馴染みのない人たちがほとんどなのでちょっと補足しておきました。
エマニュエル・バッハは、いろんなところで評価が高いのを目にしてましたが、私は今回初めて演奏しました。
ちょうどJ.S.バッハとモーツァルトの間の時代。
トークでもお話しましたが、
バロックの清く敬虔、荘厳な教会音楽の雰囲気と、
初期古典派の軽やかで華やかなスタイル
と
どちらの良さもミックスされている✨
と私は演奏しながら感じました
バロック時代はこの編成でのトリオソナタが沢山あるので、また違う作曲家で、違う雰囲気のものもやってみたいなぁ、とも演奏しながら考える
演奏中に余計なこと考えすぎですが
ブラボーももらったところで、
前半終了。
まだまだ後半が熱い
後半の曲のご紹介とコンサートレポは、
また次回ブログに〜
おまけ。
トーク中。
いつものごとく
ベラベラ喋る
初めの頃はちゃんと計画的に喋ることを決めていましたが、
最近はその場で思ったこと、感じたことを喋っています。
トークはいつも褒められる笑
演奏よりトーク向きかも