萩原朔太郎 月に吠える今年は萩原朔太郎『月に吠える』出版、すなわちデビュー100周年記念の年です。自費出版でしたが、一躍詩壇の寵児となりました。「草の茎」はその2番目に収録されている詩です。冬空の下に咲いている草は、白いうぶ毛にまもられ、やがて天に生まれ変わる。朔太郎の神へのあこがれと救済。。。アイルランド音楽のようなハープとメロディをつけて、歌ってみました。