こんにちは、MUSICA音楽教室です。

こちらは前回記事
「わが子がピアノの練習をしない…その理由3つと対処法(1)」
の続きです。

 

まずは子どもがピアノの練習をしない理由を
大きく大別すると以下でした。

 

 

1.練習の仕方が分からないから

2.優先順位が低いから

3.ピアノに興味がないから

 

 

2つ目を解説したいと思います。

 

 

 

理由2優先順位が低いから

 

なぜ優先順位が低くなるかはおおよそ以下のとおり

 

 

・目的意識が薄い
・時間管理方法が分からない
・感情コントロールが難しい

 

ピアノに興味がない、も入りますが、
それは理由3で説明します。

 

 

目的意識が薄い

 

幼いお子さんは、自分がしっかりとした目的意識をもって
ピアノを習いに来る、ということは稀でしょう。

レッスンは楽しいと思ったとしても、練習すれば上手くなる、
という目的意識には結びつきにくいと思います。

 

 

時間管理方法が分からない


幼いお子さんは、「今」を生きています。看板持ち

大人のように、今は何時で、夜までに何をして…と
時間管理をしながら行動するということはほぼありません。

 

ただ、毎日寝る前には歯を磨く、というような
習慣化されたものは自ら考えて動けるようになる子もいます。

 

 

感情コントロールが難しい

 

ピアノを練習しなさいと言われても、
テレビで見たいアニメが始まってしまったら
練習どころではありません。赤ちゃん泣き
 

大人は「録画して後で観よう」ができますが、
幼児は大抵「今見たい!」となるかと思います。

 

 

 

 

これら特徴をふまえると、対処法は以下になりますひらめき電球

 

対処法2

習慣化を図り、優先順位を上げる

 

 


・練習が当たり前、という意識づけ(目的意識)
・いつやるものなのか明確にする
・優先したくなるよう感情に働きかける

 

理解できるお子さんには
「練習したら、もっと上手になったね!」と
目的意識を抱かせるのも良いです。

ですが、幼いお子さんの場合、
目的意識と行動は結びつきにくいので、

歯磨きやお風呂と同じく、うまく誘導して

「当たり前にやるもの」としてしまうのも手です。花

 

 

そして、ルーティン化できるように
いつやるのか明確に

してあげるのも大事です。時計

その際は、毎日行っている行動とセットにするのが良いでしょう。
 

指差し夜ごはんの前に、練習しようね。

目がハート〇〇ちゃんの上手なピアノ、聞きたいなあ

 

嫌がる日もあると思いますが
強制しすぎず、ほんの少しでもできたらOKという気持ちで、

応援するように声かけしていただけると助かります。
 

 

そして、一番よいのはやはり…
自らピアノに触りたい!と

優先したい、楽しいもの


になるのが一番ですが。

 

理由3も含めて、この話についてはまた次回。

 

 


こちらからも教室にお問合せいただけます。

↓  ↓

友だち追加

 

ルンルン現在の教室空き状況ルンルン
  

大人になってからのテクニック向上を諦めていませんか?

あなたの上達したい!自由に演奏したい!をサポートします。

MUSICA音楽教室

 

↓詳しいレッスン内容、講師のプロフィールはHPをご覧ください↓

 https://www.musicapiano-ongaku.com/

 

 ↓お問い合わせは下記から↓

  お問合せフォーム

 

教室はさいたま市北区です。池袋、または上野から電車で30分。

教室は月・水・木・金・土・日 開校しております。

  

  他のお教室に通っているけど、セカンドオピニオン的に・・・

  基礎テクニックだけ見直したい・・・ 

  という方も大歓迎です。 
 

  「御木本澄子氏 正しいピアノ奏法」

  「藤本雅美氏  ピアノのためのフィンガートレーニング」

  を基礎として、独自の研究結果でのフィンガートレーニング 

  レッスンを行っております。

  

  

  テクニックに関するご質問だけなどもけっこうです。

  お待ちしております♪

 

音符ルンルン定期レッスンに関しましてルンルン音符
  

2022年11月~
月曜日の18:20-18:50 に空きが出る予定です。

 

音符ルンルン音符ルンルン音符音符音符ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン音符音符ルンルン音符ルンルン