昨日の晩から急に寒くなりましたよ。
でも、これもいつまで続くかなぁ。。
ところで、今日はある本の紹介です。
この本は最近日本に帰国した友人から譲り受けたものです。
日本でも有名なフジ子ヘミングが書いた
天使への扉
です。
個人的にフジ子ヘミングのピアノがとても好きなので、
音楽の事とか書いてるのかなぁ、と何気なく手に
した本ではあったのですが、昨日寝る前に読んだんですけどね、
枕、濡らしました
私はクリスチャンじゃないんですが、彼女の神（イエス）に
対する思いや、信じる心、そして、何よりも、
彼女の持つ深い慈悲の心に一番心を打たれ。。
神は裏切らない、正しい事をしていれば、その報酬が
必ずや訪れる、と信じ人生を送ってきた彼女の人生に
ついても書かれています。
彼女、ご存知の方も多いと思いますが、動物愛好家。
そして、言わずとも知れた偉大なピアニストでもあり、
画家でもある。。。
もう、尊敬なんて言葉で彼女への気持ちは表せませんが、
彼女の文章に心が打たれ、自然に涙が流れてきてしまいました。。
彼女は子供の頃にいじめにあったり、音楽家として致命的と
成り得る聴力を失ったり、それはそれは想像も絶する苦悩を
乗り越えて、今があるわけです。
彼女の生き方は「愛」そのものです。
心が愛で溢れて、その愛を全ての生き物に対して注ぎ、
頂いたほとんどのお金をチャリティーや動物愛護団体、
ユニセフ等に寄付をしているそうです。
すごく考えさせられた事があって。
それは、彼女の行動、生き方を見て
「お金を寄付したってそれがどこに実際使われるかなんて
分からないし、無駄だよ」
と言う人達がいるらしいんですが、私も全く同じ事を
言われた事があります。
でも、私、あの時、「そうかぁ。。」と周りの人に
言われた事をそのまま鵜呑みにして、「無駄なのかも」なんて
思ってしまった事もあったんですよ。
でもね、彼女の本を読んでて、「別にそれでもいいじゃない、
私がやらなかったら、何も始まらないじゃない」って
気持ちにもなったし、「自分は自分！」ってまた
思えるようになりました。
根底に「愛」があって、動機が「愛」であれば、
かならず伝わる、そして、それは無駄ではないって事。
彼女の持つ温かい人間性、音楽に対する情熱、
そして強さに本当に惹かれました。
今後、彼女のピアノを聴く時の気持ちが全く違うものに
なりそうです。
最後に、一番心に残った言葉を紹介します。
もちろんこの本の中からの抜粋です。
「遅くなっても待っておれ、それは必ず訪れる」
by God
音楽の事とか書いてるのかなぁ、と何気なく手に
した本ではあったのですが、昨日寝る前に読んだんですけどね、
枕、濡らしました
私はクリスチャンじゃないんですが、彼女の神（イエス）に
対する思いや、信じる心、そして、何よりも、
彼女の持つ深い慈悲の心に一番心を打たれ。。
神は裏切らない、正しい事をしていれば、その報酬が
必ずや訪れる、と信じ人生を送ってきた彼女の人生に
ついても書かれています。
彼女、ご存知の方も多いと思いますが、動物愛好家。
そして、言わずとも知れた偉大なピアニストでもあり、
画家でもある。。。
もう、尊敬なんて言葉で彼女への気持ちは表せませんが、
彼女の文章に心が打たれ、自然に涙が流れてきてしまいました。。
彼女は子供の頃にいじめにあったり、音楽家として致命的と
成り得る聴力を失ったり、それはそれは想像も絶する苦悩を
乗り越えて、今があるわけです。
彼女の生き方は「愛」そのものです。
心が愛で溢れて、その愛を全ての生き物に対して注ぎ、
頂いたほとんどのお金をチャリティーや動物愛護団体、
ユニセフ等に寄付をしているそうです。
すごく考えさせられた事があって。
それは、彼女の行動、生き方を見て
「お金を寄付したってそれがどこに実際使われるかなんて
分からないし、無駄だよ」
と言う人達がいるらしいんですが、私も全く同じ事を
言われた事があります。
でも、私、あの時、「そうかぁ。。」と周りの人に
言われた事をそのまま鵜呑みにして、「無駄なのかも」なんて
思ってしまった事もあったんですよ。
でもね、彼女の本を読んでて、「別にそれでもいいじゃない、
私がやらなかったら、何も始まらないじゃない」って
気持ちにもなったし、「自分は自分！」ってまた
思えるようになりました。
根底に「愛」があって、動機が「愛」であれば、
かならず伝わる、そして、それは無駄ではないって事。
彼女の持つ温かい人間性、音楽に対する情熱、
そして強さに本当に惹かれました。
今後、彼女のピアノを聴く時の気持ちが全く違うものに
なりそうです。
最後に、一番心に残った言葉を紹介します。
もちろんこの本の中からの抜粋です。
「遅くなっても待っておれ、それは必ず訪れる」
by God