イタリア人の親友赤薔薇~私の場合



        お陰様で私がここイタリアに住んで
       《30年!》になる。



    

 実に様々な事が!この30年の間に起きた。
 日本にいても、もちろん同じだったと思う..




 ..が、何年住んでも、たとえ住む都市を
  変えなかったとしても、私のイタリア語は、
    <意味は確かにイタリア人には
                     通じるのですが>





   大人になるまで日本で過ごし、そして
   仕事も行い、いわゆる母国語を‘’一種、
   完成させてからイタリアに渡った為




  《 どうかすると?いやきっと、》
 イタリア語を使ってはいるが日本語センスを
    保ったイタリア語なのだと思う。





        だからこそ、
     イタリア語独自の言い回しを
    きちんと意識的に学習する必要がある
       のですが。(汗)




 ..実はある日、友人たちとの集いがあり
        その中には
    <10年以上の付き合いの友人>たち、
     そして彼らに交じっていわゆる<知人>
 とかも混じっていた時のエピソードですが、、



Corso "Dire, fare, ascoltare: strumenti per una comunicazione efficace" -  Cisp - Centro Interdisciplinare Scienze per la Pace

  私が話し出すと、;<知人の一人>が、
 ‘’ えっ? どういう意味か分からない..’’



        といった後
  すぐさま、私が説明をしようとした瞬間、
 
 この10年来の友人たちが一人だけでなく
  ’’まゆみの今このフレーズはこういう事を
      伝えたいのよね、、’’




           と''通訳を始め?‘’
     他の友人たちの顔を見ながら
       ’’そうそう、、’’と、
          にこにこしているのです。



    
       
ありがたい!友人達ふたご座

     つまり、私の友人たちは
   彼らの中に’’まゆみ言い回しフレーズ
   =同義語辞典(笑ふたご座)をそれぞれが
        作り上げているという事なのです。




    今でも、‘’新しい生徒’’とかを
      教えている時に《ちょいちょい?ヒヨコ
    似たようなことが起きますが、
    少し経つと理解してくれる
      ようになります。




 たとえ日本にいたとしても、起こるであろう⁈
 この意味の取違いを、やはり私達の周りにいて




  《 深く私達のことを理解してくれる=
    助けてくれる=思いやりの心 》で
      支えてくれる友人達赤薔薇には
        真にありがたく、





     まして異国にいる私には
    この深い理解力を’’何気なく‘’示してくれる
      イタリア人の親友達には深く深く心赤薔薇
        動きます。



   
 ‘’分かりあえる’’という事が
   それほどスムーズではないという事》
   を痛い程知っている外国生活の中で、




    まさにこの事が‘’お陰様’’なのだ
        と思います。
                      感謝虹






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イタリア在住音楽家松尾まゆみ