..今日嬉しかったこと..
..今日初めて?
一人で映画を見に行ってきました..
元カレの勧めで、Wim Wenders 監督の
‘’Anselm'' というドイツの新表現主義画家、
彫刻家アンゼルムキーファーの映画を見て
きました。
実は、私はもちろん音楽家:声楽家/音楽講師ですが、中学生のころから美術が好きで何と(汗)イタリア公立モデイリアーニ美術高校に
通った経験があるほどの美術愛好家です。
まあ、映画の内容はおいておいて、何がうれしかったかというと、《お陰様で》2024年の5月現在、こんなに平和にゆったりとして、(!)
映画を楽しむことができるという事です。
・・何だ、そんなに普通のこと⁇..
と思われているかもしれませんが..
2021年イタリアの2,3,4月は金融機関、
レストラン、映画などはもってのほか、
全体主義⁈復活かと思われるほど、どこにも
許可がないと行くことができず色濃く緊張感
漂う毎日が続いていました。
このWim Wenders監督の最新映画を
見ながら、ふと感じた事は..
現在イタリアで上映中日本6月上映予定
..やはり、《幸せ》は、
何気ない事の中にある..という事..
《感謝》でいっぱいです..
日本の皆さんへお知らせ
2024年から2025年にかけては、キーファーに関連するイベントが重なります。2024年6月21日(金)以降、順次全国公開される映画「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」は、キーファーの人生を作品とともに捉えたドキュメンタリーで、監督は先程上述しましたキーファーと同じくドイツ生まれのヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)です。
ボーカルプレミアムアカデミー
イタリア在住音楽家松尾まゆみ