太陽の下の雲が虹色に光る
屋根があってここまでしか撮影できなかったけれど
きょうだいの言葉に甘えて実家に行かずに
空を見ていれば良いという日曜日にして
休日だと決めたものの
どこか罪悪感というか後ろめたい気分
全く動けないわけではないのに
疲れたくらいでサボりのような…
これがきっと良くないのでしょうが
実際くたくたなのだから
動かない1日を作ったと思えば許される気がします
細かい雲より低いところに楕円にカーブするロープのような長い雲
細かい雲は去ってしまったのに
ロープのような楕円の雲は
虹を映した後も夕方まで数時間
少しずつ東に流されながらも
留まっていました
少し形をかえてわたしの好きな
波打ち際のようになって
わたしの近くにずっと居てくれましたよ
ずっと風が強かったですが
風に当たるのは気持ちが良かったです