昨日の朝の空です。
写真は南西方向。お日様はまだ東にいます。

この上にお日様がいるわけでもないのに、たくさん光の柱が見えている場所がありました。名前のある自然現象なのでしょうけれど、光っていてきれいなので、ただただ、
感動が心を揺らしました。


拡大してみました。
雨の柱ではないと思うの。

光の柱なんです。

本当に空は不思議。
いつも当たり前に私たちの頭上にあるけれど、同じ空は二度と来ないのです。
同じようなものとか近いものなら季節ごとに探すことはできるけれど。

だとしたら、空こそが奇跡。

そして夕方。
ビルの隙間から見た空にはオレンジ色の雲。
遠くの空にも光る夕焼け雲。
カメラが何の機能を働かせたのか、上のオレンジ色の雲は、この一枚だけで、あとは何回角度を変えても白い空として写っていて(笑)

高架の路線の電車から、夕日に光る雲が誇らしげに何の迷いもない透き通ったオレンジ色に輝いていているのがよく見えて、また私の心を震わせました。
写真に撮るのは無理でした。あっという間に建物で遮られて見えなくなるし、ガラス越しだと電車の中の灯りが写ってしまうし。
心に焼き付けました。

お日様と雲と風。そして、それ以外の見えない作用が起こす奇跡。

それが空なんですね。


そして日が沈みました。

追いかけるように、この三日月が沈む時、大きくなって黄色がオレンジ色になって、感動的でした。
写真に撮ったけど、写真だと遠くのおうちの明かりと区別がつかなくて(笑)ブログに載せるのをやめたら、同じことを考えた仲良しのゆ~さんのブログにはきれいな写真が載っていました(笑)
ありがとう!同じ月を見ていたよ!!

 
さて、ここから先は、あくまでも主観的な文章になります。
個人的な備忘録として書いておきますので、よろしかったらお付き合いください。

実は、電車の中から空を眺めていたら、

「空も何とかしたいんだよ」

え?
どうしてそんなことが
聞こえてきてしまったの?

何を?

言葉が聞こえてきてしまったことに
ビックリしてしまい、
冷静に先を聞くことができなくなってしまいました。

だって、相手が「空」です。
まさか~!と、思うではありませんか。

まあ、面白い体験でした。
小さいときから、空の音には興味があったけど、漠然としすぎていて、何か感じているのだけれど、掴みどころがないのです。

この頃私は、育つ過程できっと封じ込めたのであろう感覚を取り戻そうとしているようです。
これは、マリア先生のリーディング講座のおかげです。

まあ、あるからといって良いことばかりなわけではないらしい感覚ですが、今から先の私なら良い方に役立てられるような気がして、活かしてみたい気がしています。

お付き合い頂きありがとうございました🎵