2回目のノートルダムの鐘

去年は横浜にいく予定だったのだが

当然の公演中止😭

なので、その前の横浜公演以来かな





ほんとは、5日に行く予定でチケットとっていたが

職場の副主任がディズニー映画のノートルダムの鐘のファンということで
話をしたら行きたい✨と
急遽チケットをとることになって
初めてのおデートとなったwww
事前にサントラを貸して、アニメーション映画とは内容が変わってることは事前に説明済


こっちもひっさびさのノートルダムの鐘なので
2人してテンションMAXでしたw


ということで、キャスト感想(敬称略)

カジモド:寺元健一郎
お初の寺元さん(スキッパーは映像のみだからカウントはしない)
声も低音から高音まで落ちることなくだせるので
とても声が響いてよかった
歌は堂々と歌い、人前では籠った声をだしたりとはっきりと気持ちと台詞の使い分けをしてるので
「ここはカジモドの気持ちなんだな」「いま、フロローに怯えてるんだな」というのが声からでも伝わることができていてとても良かったと感じる
「石になろう」の迫力もよかったし
ラストにカジモドから青年に戻るときは大号泣でした( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

フロロー:野中万寿夫
前回と同じく野中フロロー
渋くカッコイイ歌声でエスメラルダへの恋愛の葛藤を見事に演じていて
後半のフロローがエスメラルダに迫ろうとする所にもゾワゾワッときました
カジモドへは父性と支配の両方を感じられ
次第に支配が強くなるところが感じられた

エスメラルダ:松山育恵
松山さんはアラジン以来ですが
ほんとにセクシーで芯のあるエスメラルダを演じていて
とてもかっこよかったです
↑副主任もセクシーで良かったと大絶賛(女性の方です)
カジモドと接する時は1人の人間としてというより
1人の子どもとして接してるように感じ
”あっ、ここに恋はないんだ”と感じさせる程
だから、「奇跡求めて」で失恋を感じるカジモドが色々と哀れに感じました
「いつか」では松山エスメの涙にこっちも号泣です

フィーバス:光田健一
こちらも2回目のフィーバス
ってか、オペラ座の東京公演のときも2回観て両方とも光田さんで
めっちゃ巡り会うやん!と思いつつ
安定した声に安心して観ることができました
光田フィーバスは大人の色気をだしつつ
カジモドやアンサンブルとの掛け合いにはクスッと笑わせてくれました
他のキャストも見たいが、光田さんがお気に入りになりつつある今
また逢いたいと思います♡

クロパン:白石拓也
はじめましての白石さん
若々しさもありつつジプシーのリーダーとしての気質も感じられ
とても仲間を大切にしてる様子が感じ取られた
エスメにキツく当たるのもエスメラルダを守るためだし
「奇跡求めて」の時に仲間や土地を大切にする気持ちと
「迎えてくれる国はどこに」と弱弱しくなるクロパンに
うるっときました

フロリカ:岩城あさみ
こちらもお初の岩城さん
とても可愛らしくとても美しい歌声で
ラストのラテン語がよく響いてました✨
前に行った時はフロリカが歌ってることを知らなかったが
今回はしっかりとそこも覚えていたし
2階席からフロリカの姿を観ることができた

クワイヤの歌声にもびっくりして
こんなにも「ノートルダムの鐘」や「エスメラルダ」「フィナーレ」で音が割れずに響くなぁと感じました
心臓に一直線に響き渡る感じに思わずビリビリしびれました

ラストは2人して鼻をすするくらい泣いて
大満足の副主任
副主任の感想:
・すごいいいものを観た
・大人向けの舞台って感じ。高校生でも観せられないくらい
・だってエスメラルダがセクシーなんだもんw
・2階だが、とても観やすいし音も響いてて興奮した
・舞台に引き込まれそうになり体が持ってかれそうになった
・もっと早くに観たかった。そしたらもう1回観れたのに
・是非また観にいきたいと思った

とのことで、満足したようでとても嬉しかったです。

職場がキリスト教の保育園&学童なので
キリスト教が身近なため
隣人愛をわかりやすく描いていると思いました
是非、もっと職場の人に観てもらいたいです

そして、そんな僕は次に5日に行くことが決まってます。
楽しみ🔔