こんにちは!皆さん、いかがお過ごしでしょうか❓

投稿遅れてすみません😭授業に就活に忙しくて日々こなすことに精一杯になっておりました💦やっと時間ができたので、今更感ある感想レポもあるかと思いますが(笑)少しずつ投稿できればと思います⭐️今後ともよろしくお願いします😃


今回は、私の大好きな「ポーの一族」について”徒然”と語っていきたいと思います♪以下ネタバレ注意です⚠️




私は宝塚版の「ポーの一族」を2019年にスカイステージで拝見したのですが、、

あー!あれほど生で見たかった!時間巻き戻したい!!と思ったことはありません笑笑 

それほど画面越しでも衝撃的な美しさを放つ作品でした🥀あまりの美しさと儚さ、強烈な世界観に圧倒されしばらくポーワールドから抜け出せず笑

私に宝塚の世界を教えてくれた友人から、「『ポーの一族』はマジでリンの趣味だと思うんよ」と勧められ観たこの作品。まんまとその通りにハマってしまいました😂


他にもバンパイアものはたくさん存在しますが、それら全てから異彩を放つこの作品。なんと言っても「血を吸う」という残酷かつエロティックさも感じさせるシーンでさえ、「ポーの一族」はひんやりと背筋が凍るような美しさを持ち続けるのです。この徹底した「美意識」がこの作品の大きな魅力だと思います。


リンは現在、絶賛原作漫画を読んでいる途中なのですが、いや〜難解!いつもの2倍漫画を読むのに時間がかかります!実は一度読むのを止めてしまっていたのですが、大学の先生で萩尾望都先生作品のファンの方がいて、先生とおしゃべりする内に「ポーの一族」への熱が再熱❗️今回こそは読み切りますっ!

難しいのですが、読み切りたいと思わせる不思議な魅力のある作品ですね。忘れた頃にやってきてまさに、「誘惑」された気分😂


また、漫画を読んでいても、漫画と宝塚版の境目が曖昧に感じるほど宝塚の完成度の高さを実感しております。

更に、単なる「再現」を超えた「ポーの一族」を舞台芸術に仕上げたからこその魅力も宝塚版「ポーの一族」は持ち合わせていると思います。

美しい音楽に彩られよりドラマチックでポーの世界に入りやすくなった点は初見ファンであった私には大きな要素の一つでした。また、あのポーの世界が舞台という「別世界」に今も生き続けているような感覚に陥る程の没入感は、奥行きある演出と演技の賜物だと思います。



孤独に旅を続ける一族は、悲しく冷たい表情をしているにも関わらず、人々の注目と憧れを集め続けます✨もしもポーの一族と出会えたら。もしも彼らと同じ時を生きることになったのなら。あり得ないと分かっていても思わずにはいられません。

就活という現実に揉まれ揉まれる日々ですが、ポーの一族への憧れは忘れることなく生きていきたいものです。私もいつかグレンスミスになるのだろうか…。

それでは。