こんばんは、みなさんいかがお過ごしでしょうか❔最近のデザートはもっぱらプリン🍮のリンです😂かわいい愛犬とプリン、最高の組み合わせ💕




さて、今回は前回の星組「ロミオとジュリエット」B日程生観劇感想その2です!以下ネタバレ注意です⚠️




私が観劇した「ロミオとジュリエット」の世界で裏主人公ともいえる存在感を放つ「死」役。ロミジュリの世界全てはまるで「死」に操られているかのよう…

愛月ひかるさん演じる「死」は圧倒的な存在感でロミジュリの世界全てに「死」という暗雲を立ち込めさせていました‼️

愛月さんといえば、「神々の土地」でのラス・プーチン役の怪演が印象的!あの時にみせた、この世ならざる気配が今回の「死」の役でも十二分に発揮されておられました✨

「死」が出てくるだけで背筋が凍るような恐ろしさ…冷たく無機質な動きにじっとりとした視線…😨

恐ろしいのに美しい…いや美しいから恐ろしいのか…愛月さんの周りだけ異様な空気が流れ、まるで違う世界軸のようでした。



そして「死」と表裏一体の存在が「愛」。ロミオとジュリエットが愛し合うシーンでは必ず「愛」が微笑み2人を見守っています💕

私が観劇したB日程では希沙薫さんが演じられておりました⭐️希沙さんの可愛らしい瞳としなやかなダンスはまさに「愛」そのもののイメージ✨その姿はまるでキューピッドのようでした👼


「愛」がいるからこそロミオとジュリエットの2人の愛が存在し、「死」がいるからロミオとジュリエットの2人の悲しい結末が生まれる。しかし、両者が揃ったからこそ2人の恋は永遠の愛となり、両家を和解させ多くの人々に語られる物語となったといえます。

「愛」と「死」は二つで一つであり、「ロミオとジュリエット」という世界に存在する全ての人々の「運命」だと私は感じました!

余談ですが「運命」なんていうと「fff」を思い出してしまう😂「謎の女」さんが一人で丸ごと引き受けていた「運命」をロミジュリの「愛」と「死」は二人で分け合っていたように感じたり…これはリンの妄想ですが😂

「愛」と「死」の両者が存在するから、ロミジュリの世界が存在する。だからこそ、物語のオープニングとエンディングで2人は重なり合うように立っているのかなとリンは感じました😃


次回は瀬央ゆりあさんはじめキャストのみなさんの感想の続きです!

それでは。