みなさん、こんばんは😃いかがお過ごしでしょうか❔ 気持ちの良い晴れかと思えば突然雨が降ったりとままならない天気が続いてますね〜まるで恋心?のような天気😁宝塚風に言ってみました😂




今回は星組東京宝塚劇場公演「ロミオとジュリエット」B日程生観劇感想その1です!以下ネタバレ注意です⚠️




これが、宝塚の「ロミオとジュリエット」か!圧倒的な世界観にただただ酔いしれた素晴らしい一時でした⭐️



素晴らし過ぎて圧倒されて何から書いたら良いものかとなったのと、例のごとく大学生活に追われて全然書けなくなり💦こんなに経ってしまいました😅


今は、「ロミオとジュリエット」を生で観劇できたことにひたすら感謝です🥲

観劇した時は、まさか有観客公演が一旦中断して無観客配信になるとは露とも知らず…

大学の授業後急いで日比谷へそして観劇❕忙しくとも宝塚が見たい!そんな思いでいっぱいでした😭

劇場前で母と合流し、いざ劇場内へ✨やっぱり宝塚劇場は入っただけでときめく💕


また、あの夢の世界がリアルで堪能できる日を願うばかりです…また、宝塚歌劇団の皆様の健康を細やかながらお祈りしております…きっとまた幸せな時間が訪れると信じて⭐️



さてさて話は戻ると、急いで劇場に来たのもあって、あっという間に劇はスタート❗️



物語の冒頭がまさか「愛」と「死」からはじまるとは!一番の驚きでした⭐️

勝手にメロドラマ的イメージを膨らませていたので、まさか骨太な概念の話から入るとは思いもせず😂ロミジュリがただの恋愛ドラマではなく、人々の心に何か投げかけてくるような力強いメッセージのある作品なのだと理解しました!



そして、やはりこの作品の最大の魅力は心に響く素晴らしい音楽と胸が高鳴る圧巻のダンス⭐️至極のエンターテイメントと呼ぶにさわしい盛り沢山さ✨初めて宝塚を観られる方にはぜひおすすめしたい作品の一つですね❗️



特に今回の公演は、礼真琴さんの魅力全てがきらめいていました⭐️歌えば心を揺さぶられるような力強い歌声が響き、踊ればそのまま飛び立つのではないかというようなダイナミックさ✨とりわけれいちゃんの歌声は、ハートに直接届いてくるパワフルさが素敵です💕

そして純粋な子供のようなれいちゃんロミオ😍綿毛がこんなに似合う人、れいちゃんくらいだと思う…😂どこまでも純真無垢で何も知らない夢見る夢男なロミオが愛おしかったです🥺



さらに、この素晴らしい礼真琴さんにまた素晴らしい舞空瞳さんが相手役とくるのだからもう凄すぎる!!ひっとんの明るく華やかなお声は、まさに勝ち気なお嬢様ジュリエットにぴったり💕またあの超高速デュエットダンスはもちろんのこと、劇中のちょっとした仕草一つ一つもダンサーひっとんだけに本当に美しい✨可愛らしく元気いっぱいのひっとんジュリエットもまた愛おしいのです🥺


このお二人に共通していたことが、とにかく「幼い」ということ❗️他のロミジュリ作品を拝見していないのでどうも比較しづらくはあるのですが、ビジュアル面の作り込みだけを見ても幼さを強調しているように感じました😃

まだ見ぬ恋人を求め歌う姿はまるで絵本の中のお伽話のよう。設定は10代のようですが、それよりもさらに幼い子供な部分をどこかに残したまま成長してしまったというように感じました!特にロミオは夢男くん😂

幼いが故にロミオとジュリエットは強烈にお互いを求め、純粋に愛した。しかし、幼いが故に暴走し最後は悲しい結末を迎えてしまう… 「幼さ」はこの作品の大事な要素であり、核心に迫るキーポイントのように感じました!


また、このように、ロミジュリの世界では一方を得るともう一方を失うという状況が非常に多い!特にロミオとジュリエットの恋そのものが「愛」を得ると「死」が訪れるという恐ろしい構造😱ロミオとジュリエットの「愛」を永遠に成就させるには、必ず有限性の象徴ともいえる「死」と対峙せねばならない… 本当に興味深い!これは話し出したらキリがない話題ですね❣️


そして、こんな深くてついグルグルと考えてしまうようなテーマをそこかしこに詰め合わせたのがロミジュリの面白いところだなと感じました!


次回は、愛月ひかるさんはじめとしたキャストの皆さんの感想です💕みなさん本当に素敵でした✨


それでは。