ちなみに、クリニックでは
精子濃度4000万/ml以上
運動率60%以上
で正常だと教わりました。
2015.3
(1回目人工授精→化学流産)
濃度 1700万/ml
運動率 35.3%
2015.6
(2回目人工授精→妊娠→中期流産)
濃度 2100万/ml
運動率 52.4%
2016.2
(3回目人工授精→陰性)
濃度 2100万/ml
運動率 33.3%
2016.5
(1回目体外授精→妊娠→後期死産)
濃度 2800万/ml
運動率 53.6%
2017.6
(2回目体外授精→陰性)
濃度 2900万/ml
運動率 62.1%
こうして見てみると、体外授精するあたりからなんだか数値が良くなっています。
まぁ正常値に達していないときでも洗浄すれば問題ないレベルだったようなので、妊娠の可否との相関はないと思いますが。
人工授精をしていた頃、夫は出張あり・長時間残業ありと、見た目は元気なのですがなんで元気なのか傍から見ていて理解できないほど、多忙を極めていました。
日付を越えて帰宅し朝は朝で7時前には出勤する夫に対し、出勤前の採精をお願いするのはなかなか心苦しく、それでもいつも嫌な顔ひとつせず協力してくれてありがたいなぁと思っていました。
とはいえそんなドタバタな毎日の睡眠時間は4時間程、食生活も乱れまくりで、精子の元気がないのもむべなるかな、といったところ。
一方、体外授精をする頃には部署が変わり定時上がりもできるようになり、私も退職して家にいたので夕飯は家でしっかり食べ、よく寝ていました。
やっぱり睡眠時間や食生活、心のゆとりが変わることは、生殖機能にも影響するんだろうなぁと改めて感じました。
その後の自然妊娠にしても、そんなゆったりした日々が続いていたからなのかなとも思います。
サプリより何より、日々の暮らし方。
環境的に致し方ないときもありますが、今後も夫婦共々、心身ゆったり過ごしていけたらいいなぁ。