ハープの発表会 | プサルタリー、ハープ、ギターを奏でるムジカ フェリーチェの気まぐれ日記

プサルタリー、ハープ、ギターを奏でるムジカ フェリーチェの気まぐれ日記

プサルタリー、ハープ、ギターなどを演奏する母娘トリオ「ムジカフェリーチェ」
メンバーによる日常の気まぐれ日記です。

私たちがお世話になっているハープの先生は、横浜にお住まいですが、横浜だけでなく、牛久、柏、山梨など、色々なところで精力的に活躍されています。

昨日は、新丸子駅目の前のサロン教室にて、出演者9名ほどのミニ発表会が開かれました。

今回は、KaoriとSeikoが出演。

いつもはアイリッシュハープを弾いてますが、今回はせっかくだからと、グランドハープで演奏しました。
初めての、そして憧れのグランドハープにわくわくドキドキ

Seikoはアメージンググレースと月の砂漠を演奏
2011.8.7-1

Kaoriは主よ人の望みの喜びよと川の流れのようにを演奏
2011.8.7-2

緊張でミスもしたけれど、まぁ、今の実力ではこんなものかな??

あまり広いお部屋ではないですが(色々な種類のハープがたくさん置いてあるため)、お客さんはたくさん来ていました。

演奏後は、ジュース、ワイン、ビール、サンドイッチ、ピザなどが用意され、出演者・お客さん混ざってのパーティーです。

事前にプサルタリーを10分程度演奏してと頼まれていたので、食事がひと段落した頃に演奏開始。
2011.8.7-3

Kaoriは、先日手作りした小さいプサルタリーも披露しました。
小さいので、立って演奏します。

演奏後はいつものように、弾いてみたい人には実際に楽器に触れていただきました。
先生も率先して体験。
他の方たちも興味津々。
皆さん音楽のできる方たちなので、アメージンググレースを演奏される方もいらっしゃいました。
そこで、Kanakoがグランドハープで伴奏を始めるなど、セッションが始まりました。

今回は、アルパ(インディアンハープ)を演奏される奥様の賛助で旦那様がケーナやサンポーニャを吹かれるという発表もありました。
旦那様は、フォルクローレバンドのリーダーを務めるほどの腕前で、先生のアルパとのセッションをされました。
ラテン音楽はリズムが楽しいですね♪

発表会には不参加だったKanakoも先生のハープやアルパとプサルタリーでセッション。

2011.8.7-4

Kanakoの後ろに掛けてある洋服は、パラグアイの民族衣装で、アルパの演奏会などで着られるものです。
教室で販売しているようです。
レースがパッチワークされていて、とてもかわいかったです。

演奏して、聴いて、とても楽しいひと時でした。
実際にグランドハープやアルパに触れてみると、欲しくなりますね。
楽器コレクターの血が騒ぎますが、宝くじでも当たらないことには………