初めて見たときから気に入って、つい先日久々に見た映画です。



それはシルベスター・スタローン主演の『ロックアップ』です。



もう20年近く前の映画ですがそこまで古臭さを感じません。



ストーリーとしては、ある事件の囚人が刑務所の脱走をはかりますが失敗してしまいます。


脱走を計画したことで最凶最悪の刑務所所長の恨みをかってしまい、いろいろな肉体的、精神的嫌がらせを受けながらも囚人仲間と共に困難を乗り越えていきながら最後には…。



具体的なストーリーは書ききれませんが、以外と感動的な話です。



とにかく刑務所長の悪さっぷりがひどいです。


これを演じているのは『24』のキーファー・サザーランドの父、ドナルド・サザーランド。

もう顔からして意地悪さが出てます(笑)



エンディングはスッキリしているのでそういう意味でもオススメです。




今見てますが、0対0の同点。


良く言えば緊張感のある投手戦。


悪く言えばなかなか点が入らないつまらない試合です。




しかし統一球にしてからホームランが出なくなりましたねぇ。




やっぱり野球の醍醐味はホームランだと思うのでここまで少ないとボールの変更は大失敗だと言わざるおえないでしょう。




これはボールだけのせいではなく日本人選手が元々非力なのも影響していると思います。


だからWBCでも日本チームはホームランが極端に少なかったんです。



とは言っても肝心の試合が面白くなければわざわざお金を払って観戦にも行きません。
テレビで充分です。



複雑ですが以前のボールに戻したほうが試合自体は面白くなると思いますが…。


先日、プロ野球のドラフト会議が行われ、日本ハムは花巻東の大谷投手を一位指名しました。


しかし大谷投手はメジャーに挑戦するので入団は拒否する意向のようです。


日ハムはいまだに大谷投手本人と入団交渉ができていない状況らしい。




しかしなんでそんなにすぐメジャーに行きたいんですかねぇ。



数年前田沢とかいうピッチャーも日本のドラフトを蹴ってレッドソックスに入団しましたが、いまだに鳴かず飛ばず。
そういう例もあるのに。



いくら逸材だとしても所詮高校生です。



日本のプロ野球はおろかメジャーで通用するとはとても思えません。



あの松坂やダルビッシュでさえ日本でプレーしていたとき以上の活躍はできていません。


メジャーで活躍するには野球の技術的なことはもちろん、言葉や様々な環境変化に対応しなければならないと思います。



なぜ日本でそれなりの実績を作ってからとは考えないんでしょう?



根本的にアメリカの野球のほうが日本より優れていると思っているからではないでしょうか。


そうではなくて理由が日本よりお金がいいからだったらもっと最低ですけどね。





考え方が古いのかもしれませんが現時点で大谷投手を応援する気にはなれませんね。




正直、日本の野球をナメていると思います。