0466-65-0987 「こころの不調」を感じている若い世代の子どもたちはどのくらいいると思いますか？
2024年版の厚生労働白書によると、
日常生活に支障が出る
ころ
「こころの不調」を身近に感じる
20代は、なんと、７２．７％になっているそうです。
厚生労働白書とは、政府が調査結果をまとめて報告するものです。
実は、音楽発達サポート協会のオフィスにも
厚生労働白書の調査を兼ねて、
担当者がお話を聞きに来られたことがありました。
今回の調査の数字を見て、私は今こそ
親御様や指導者のみなさま
子どもに関わるかたたちに、
「子どものこころ」について学んでほしいと思いました。
今回の調査では年代別に「心の不調」をどのように感じているのか、
質問をしています。
「こころの不調」を身近に感じる、
または
どちらかといえば身近に感じる。
と回答した20代の人たちの数が72.7％です。
30代も72.６%と高い割合ですが、
40代、50代と低くなり、
60代では43.０%
70代では29．６％となっています。
厚生労働白書では、10代の子どもたちの調査結果は公表されていませんが
年齢が上がるにつれ、「こころの不調」を感じている人の割合が少なくなっているということは、
この数字を見れば、みなさんも予想はつくはずです。
10代の子どもたちの「こころの不調」があっても、
まだ自分では気づくことができないのです。
では、誰が気づいてあげる必要がありますか？
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この動画では、セミナーの中でお話した
大切な部分をお見せしています。
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