皆さま、こんにちは!

 

曇り空の大阪よりママベアーですラブラブ

 

日曜日の夕方、いかがお過ごしですか?

 

 

 

 

 

今日は思い切って、大きなテーマに挑戦ですハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「世界平和」

 

と聞くと、皆さんはどんなイメージが浮かびますか?

 

 

 

 

 

私たちは世界平和のために、何が出来るんでしょう。

 

 

 

 

一人一人の小さな力で、何か出来ることはあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

世界平和は、

 

 

 

あの大国が戦争を止めない限り実現しない?

 

貧困がなくならない限り実現しない?

 

環境汚染がなくならない限り実現しない?

 

宗教の違いがある限り実現しない?

 

国境がある限り実現しない?

 

 

 

色んな考えがありますし、正解・不正解は判断が難しいですね。

 

 

 

 

 

 

さて、マザーテレサは、

 

 

 

 

「世界平和のために何が出来ますか?」

 

 

 

 

 

 

という問いに対して、次のように答えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「家に帰って、家族に優しくしてあげなさい」

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、家族に優しくすることが、世界平和と関係あるの?

そんなことで、世界は何も変わらない。

 

 

 

そんな風に思う方もいるでしょう。

 

 

 

 

 

私も、何年も前に初めてこの言葉を聞いた時、あまりピンと来ませんでした無気力

 

 

 

 

 

 

 

ところが何年も経て、

 

 

マザーテレサが言っていたのは、もしかしたらこういうことなのかも知れない、と体感した瞬間がありました。

 

 

 

 

 

今日はそのことを書いてみますハート

 

 

 

 

 

 

少し前の話ですが、息子リトルが通う幼稚園には、海外にルーツを持つ園児が数名いました。

 

 

 

具体的には中国、インド、ベトナム、アメリカ

 

 

 

私立でしたが、地域の幼稚園なので、いわゆる「お受験」をして入るところではありません。

 

 

 

つまり、地域に住む外国籍の方が子供を通わせていたわけです。

 

 

 

幼稚園側は、受け入れる段階で、特別な言語のヘルプは出来ない(つまり、お手紙や書類などは日本語オンリーである)ことを伝えていますし、

 

 

 

それを了承して彼らは子供を幼稚園に入れているわけですが、

 

 

 

まぁ実際問題、日本語があまり出来ない外国籍のパパやママにとっては、それは結構厳しいわけです絶望????

 

 

 

 

 

 

そこで、私は張り切ってそう方のお手伝いを買って出て、在園中は出来る限りサポートしました。

 

 

 

(最初は喜んで出来ていたことが、なかなか大きな負担になってきて自分の首を絞めたりハートブレイク、親切がから回ったりハートブレイク、と色々苦い経験もあったのですが、今日はその話は置いておきますね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも何故お世話役を買って出たかと言うと、

 

 

外国語学習が好きなので外国語をしゃべりたい、

 

 

外国人と友達になれたら嬉しい、

 

 

というのが大きな理由ですが、

 

 

 

 

 

 

私の中には、

 

 

外国語で話して周りのママからかっこいいって思われたい、

 

 

助けてあげている私って何か素敵って思われたい、

 

 

みたいな、下心があったのも事実ですニヒヒあせるはず―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、そんなわけで、彼らとよく英語で話していた私ですが、

 

ある時、自分の中にハッキリとこんな順位がついていることに気が付いたのです波

 

 

 

 

1位 アメリカ

2位 インド

3位 中国・ベトナム

 

 

 

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣きびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

 

何かって言うと、朝やお迎えの時間にアメリカ人パパを見つけた時の私は、

 

 

「やったー、本物の(!)英語が練習できるー」みたいな感じで、

 

 

テンションが数段階上がる、ということを発見したのです驚き

 

 

 

 

 

 

 

英語ネイティブと話す機会があまりない私にとって、テンションが上がるのはごく自然なリアクションだと思いますニヒヒ愛

 

 

 

 

が、その時思ったんです。

 

 

 

 

何か、自分の中に「ヒエラルキー」があるぞと。

 

 

何か、これ嫌だな、と。

 

 

 

 

 

 

 

「ごひいき」と言えば、あまりネガティブな響きはしませんが、

 

 

自分の中にあるこの感覚に、強い違和感を覚えた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

そして、こう思ったのです。

 

 

 

国籍に関係なく、分け隔てなく、気持ちよくサポート出来るようになりたいわー照れ

 

 

 

その時、ふわっと、「自分の世界」が一歩優しくなったように感じました。

 

 

 

私の中で、そういう意識が芽生えたということは、

 

 

 

私の周辺の小さな世界では、(外国籍の)人々が、「前より少し住みやすくなった」ってことだ!!

 

 

 

と、一人で感動したのを今でもよく覚えています恋の矢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界平和の実現とは、どこかの誰かが、何かをして実現するものではなく、

 

 

自分の中にある、ちょっとした差別心や攻撃心をほぐしていることから始まる。

 

 

身近な人たち(家族や、友達や、職場の人や、近所の人など)に優しくすることから始まる。

 

 

そしてそれは全部自分からスタートするものなんだーと思うのです照れラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「優しくする」ってどうやって?と思うかもしれませんが、

 

 

 

私は、

 

「機嫌よくいること」

 

が何よりも大事だと思っていますニコニコルンルン

 

 

 

 

難しい時はせめて、

 

「不機嫌でいないこと」

 

 

 

 

 

不機嫌でいないことって、もはやすごい社会貢献であり、世界平和への大きな第一歩ですよ~凝視乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

 

自分のご機嫌な波動が、家族や身近な人へ、地域全体へ、国全体へ、世界全体へと、

 

 

じわじわじわじわ広がっていきますように乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます照れ

 

 

 

 

明日からまた新しい週ですねスター

 

ぼちぼちまいりましょうねラブラブ

 

 

 

 

この後も良い時間をお過ごしくださいませ~花

 

 

 

虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹虹

 

 

 

ママベアーのYouTubeチャンネルでは、三線・ウクレレ・ピアノの演奏や弾き語り、オリジナルのバイリンガルお話の朗読、息子リトルベアーの折り紙講座など、色々アップしていますので是非遊びに来てくださいね~ひらめきラブラブ