コトダマ サプリ~いざという時のために名言や知識を集めた備忘録~

コトダマ サプリ~いざという時のために名言や知識を集めた備忘録~

私目線で、グッと来た言葉を集めた備忘録です。出典元は書籍・コミック・アニメ・映画など。どこかの誰かの心にもグッと来たら管理人としては嬉しい限りです。※なお、コメントは承認形式とさせて頂きます。返信は基本行いません。申し訳ございません。

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『1日3分で人生が変わる セルフ・モチベーション』

(著・小笹 芳央/PHPビジネス新書)


・・・・からの名言。

↓↓↓名言↓↓↓ 


何か人にしてあげたことによって、
人から受け取る感謝は
とてもすがすがしいものです。
しかし、日々の頼まれごとをこなすことで
小さな感謝を欲するばかりに、
自分が本当にやるべき役割を果たし、
大きな感謝を得ることを逃してはいないでしょうか?


(61頁)

月に2~3日、どうしてもモチベーションが上がらない日ができてしまう。
頑張りすぎず、規則正しい生活を維持して
精神を安定させるよう努力してるのだけど
なかなか自分をコントロールできない。
こんな自分を正すために、この本を手にとりました。

私にとって参考になったのは、この名言が登場する
「捨てるべき習慣がないか見直そう」という趣旨の章。

頼まれたことって、断れないんですよね、私。
期待されてる・・・?という嬉しさもあるし
仕事を断ってはいけない、という意地とか義理とか義務感もあるし。

でも、この本では「断る必要性」について書かれています。
私のように断れず、自分のキャパを超えてしまったせいで
本来持っていたはずのモチベーションも失っている人に
ぜひ、読んで頂きたい1冊です。

もちろん、ほかの項目も参考になりますよ。

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『ブスがなくなる日-「見た目格差」社会の女と男-』

(著・山本桂子 / 主婦の友新書)

興味本位で図書館で借りてきました。
タイトルからして結構チャラい?ライトな中身なのかと思ったが
とんでもない。すごく、濃い&面白いです。

改めて購入しようと思ってます。
2015年に読んだ本で
最もツボにきた1冊と言っていいかも。

どんな本かというと
男性が支配する社会で
見た目によって人生を左右される立場にいた
「女性」という存在の歴史を
当時の史料、雑誌の記事の裏付けをもとに
辿っていくというもの。

メインは結婚観かな・・・。
嫁に行くことに人生かける女と
それを諦め別の生きがいを見つける女。

時代によっては在学中に嫁ぎ先が見つからないというのが
ブス?負け組要員?扱いで
まとめて「卒業顔」と呼ばれてたこともあったとか。

嫁に行く女と行かない女。
しばらく激しい激突があったけど
不景気を境に、容姿的にも仕事的にもその差は縮まり
やがて、矛先は男性へ・・・。

むしろブスが減った今は
男性が見た目差別されることが増えてるとか。
男性はそれに文句を言ってるが著者いわく
・・・・の名言がこちら。
↓↓↓名言↓↓↓ 

ブスだブスだと平気で言ってて、
「明日はわが身」だなんて、考えもしなかったでしょ?
とんでもない。時代は変わったんです。
もう、「今日はわが身」なんですよ。

(98頁)

名言というか、この本を象徴する言葉って感じですかね。
こんな言葉を抜粋して男性をディスりたいわけじゃないんです。
・・ってことで、ほかの名言はこちら。

↓↓↓名言↓↓↓ 

ヨメ入りを視野に入れなければ
女の人生シンプルです。

(88頁)
努力が尊いものとされるのは、
普通の人にはなかなかできないことだからなんです。

(147-148頁)

面白すぎて、例外的に何個か名言を選んでしまいました。
贔屓してすみません。
確かにあからさまにブスな女性は減ったかもしれません。
でも美人の条件に多様性がなく、みんな同じ「そこそこ」顔で
ブスも減ったが美人も減った気がするのは
私の気のせいでしょうか?

ありがちな“海外では~”なんて
切り出し方したくないけど、それでも
海外モデルが沢山載ってる女性誌では
色んなパターンの美人が色んな言葉で称賛されてるのを見ると

日本人の美人の条件にも
色んな考え方があったらいいのにな~と思います。

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著者様は史学科卒の美容ジャーナリストとのこと
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歴史的裏付けの旨さと、読みやすい文章の書き方に納得です

『部下の哲学-成功するビジネスマン20の要諦-』

(著・江口克彦 / PHP文庫)


・・・・からの名言。



↓↓↓名言↓↓↓ 



※この世で最初にハシゴを思いついた人を例にして・・の言葉です

なんとしてでも二階に上がりたいという熱意があれば、ハシゴというものを考えつく。
しかし、ただなんとなく上がってみたいなあと思うぐらいでは、決してハシゴを考え出すところまでいかない。
「どうしても上がりたい。自分の唯一の目的は二階に上がることだ」というくらいの熱意のある人だけが、ハシゴを考えつくのである。


(20-21頁)


なんて、コッテコテなタイトルのビジネス系自己啓発本だろうと思いつつ家の本棚にあったから読んでみました。
いつ買ったか記憶にないが、優れた部下になりたいと思った時期があったのでしょう。

この本は部下としてのあり方、うんぬんだけでなく、職場で周りに余計なストレスを与えない「人」としての振る舞いを改めて考えさせてくれる本だと感じました。
部下の立場じゃない人も復習という意味で読んでみてもいいかもしれません。

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『ハーパーズバザー』

(ハースト夫人画報社 / 2015年3月号)


・・・・の、キャメロン・ディアスのインタビュー記事からの名言。



↓↓↓名言↓↓↓ 


両親に、
“本気で努力したのかどうかを知っているのは、
あなた本人だけだからね”と言われたわ。
それが、仕事への姿勢の原点になったと思う。


(71頁)





こちらの『ボディブック』の宣伝も兼ねての
インタビューだったようです。

この本の副題に「生きることを楽しむ」と書かれている通り
インタビュー記事に並ぶ言葉は
どれもこれもキラッキラ☆してました(笑)


私にはまぶしすぎる・・・。


光の強さに比例して
自分の影の濃さを感じずにはいられなかったのですが

その中で素直に “あ、いいな。この言葉” と思ったものを
今回はメモしました。
(本人でなく、ご両親の言葉ですが)

生まれてから一度も
ファッション雑誌を買ったことのない私の部屋に
初めてやってきたのが、セレブ感満載の
こちら、『ハーパーズバザー / Harper’s BAZAAR 』


なぜ来たかというと
日経とハーパーズバザーのセミナーに
私の大好きな作家さんがやって来るということで
本人見たさに行ったところ


セミナー参加特典で
この雑誌の1年間無料定期購読が
できるようになったのですよ。


自分の住む世界とは明らかに違い
自分の服装に参考になるところなんて
はっきり言ってないのですが、見てるだけで楽しめる雑誌です。
どのページもキラキラ輝いてます。生命力に満ちてます。


世の中にはこんな世界観も存在してるんだ。
それも、過去でも未来でもなく
今、私が生きてるこの瞬間に・・・
と思うと
複雑な心境になりますが

あまりにレベルが違うので
劣等感がくすぐられることはありません(笑)

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大昔の話ですが
親戚がアメリカにてプライベートのキャメロン・ディアスを見たそうです。
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手を振ったら、キラッキラの明るい笑顔で手を振り返してくれたらしく
以来、大ファンになったとか (笑)いくつになっても可愛らしい方ですね。


『日経WOMAN2014年11月号』

(日経BP社)

日経WOMANなんて、キラキラしててバリバリ働いてる
デキるキャリアウーマンしか買わない雑誌だと思ってたのに
(今でも思ってるけど)
綾瀬はるかさんの透明感と手帳の特集ってところに惹かれて
食いついてしまったのでした。

今回の名言は、雑誌の中の

「どんなことにもメゲないあなたになろう!」
佐藤綾子の元気心理学


・・・・から見つけました。
う~ん、このタイトルからしてキラキラしとる。
佐藤綾子さんは日本大学の芸術学部で教授をされてるそうです。

ではキラキラした名言、いきますか


↓↓↓名言↓↓↓ 


それぞれの人生において少なからず
苦労や悩みもあることでしょう。
でも、自らの意思で自分の心身を厳しく
コントロールしている女性たちは、
それが「毎日できている」という自信で、
顔を輝かせている点も共通しています。


(73頁)

努力なしに輝けないって当たり前のことを再認識させ
ゴールのない劣等感や自虐心は振り捨てよう、と思わせてくれる言葉でした。

まあ、そう思って即実践できたら苦労しないんですがね。
それができないから私なわけで・・・なんてゴニョゴニョ。

こういうキャリア系の雑誌を読んでると
自分のダメさ加減を思い知らされながらも
なぜか、頑張ってみようと思わされるのは
なぜだろう?

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好きな服着たりメイクしたければ、頑張って自分の素材を
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磨かないといけないってことですね。見た目も、中身も。

『アラサーちゃん 無修正2』

(著・峰なゆか/扶桑社)


女性からの共感を呼んでいると話題で
何かと書店で見かけるこちらの4コマ漫画からの名言。



↓↓↓名言↓↓↓ 


れ んあい対象外の男から
い きなり頭を撫でられる
ぷ ライベートゾーンへの接触を

略してレイプと呼びます


(134頁)



このコミックは、スッゴク共感することもあれば
「そこまでうがった見方をしなくても~」
思うこともある非常に読み応えある作品なのですが


中でも、特に共感したのが今回の名言です。


男性が女性を頭をポンポンする心理について
議論されることはよくありますが、それらを見ていると
たいして好きでもない(恋愛対象でもない)女性にも
気軽にできるボディータッチくらいに考えてる人も
多い印象です。


あとは
女性が頭ポンポン撫でられるのが好きだろうからって計算とか。



現に私もよくされます。
年々、減ってきてはいますがね。


確かに頭ポンポンは好きな人にされると
体温が3度くらい上がっちゃうほど
嬉しくて舞い上がります(笑)
感度が高いんですよね。カラダ的にというか、心理的に。
この意味、男性に分かるだろうか?



だからこそ、恋愛対象外の人にされると
アラサーちゃんのようになって、今回の名言が生れるわけです。
(気になる方はコミックで確認してみてください)


かといって、あからさまに性的な部分でもないから
嫌がったり怒るのもアレだし・・・ってスルーしてると
男性側に「脈あり」と思われてあらぬ方向に話が展開するという
悲劇も生まれたりします。
男女の駆け引きって難しいですね(´・ω・`)


恋愛貧乏の私にはこれ以上語れるスキルなし。
ってことで、今回はこの辺で。

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4コマ漫画ってけっこう読むのに時間かかりますね。
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でも最近読むのは4コマばかりなり。

『文章がうまくなるコピーライターの読書術』

(著・鈴木康之 / 日系ビジネス人文庫)


・・・・からの名言。



↓↓↓名言↓↓↓ 


書く作業、書くテーマ、読んでもらう人、読むこと、読む本、書いた人を好きになることは、
いいものを書き、読んでもらい、自分が読む上で、絶対的な条件です


(183頁)



別にコピーライターになるわけでもないのだけれど、
文章力を上げたくて読んでみました。

要するに・・・仕事で関わる事、もの、人、そして仕事そのものを
心底好きにならないと、いい仕事はできないってことなら
それは、色んな職種の方に通じる名言なのでは?と思い
メモしました。
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これまで何度も私のブログで登場している
『ドラゴンボール』ですが・・・・。

名言の中でも特に好きな名言を今回は紹介します。
発掘元はこちらのDVDです。

『DRAGON BALL/ドラゴンボール(無印)』

(原作 鳥山 明 / 集英社・フジテレビ・東映アニメーション)


今回は21巻。
125話・神様登場!!

・・・・からの名言。



↓↓↓名言↓↓↓ 


 やんなきゃなんねーし、やってみてーよ!!



何かとワクワクしがちな悟空さ(チチ風)の
個人的には1・2位を争う名言です。


すっごくシンプルだけど、心に響きます。
いつ思い出しても、元気がわいてくる言葉です。
うーん、さすが少年漫画のヒーローやで。

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ちなみに、クリリンや亀仙人を生き返らせるべく天界へ向かい
そこで修行することとなったときに言った言葉です。
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まあ、これだけ頑張って修行して倒したピッコロ(マジュニア)さんは
後に一緒に教習所に行くような仲になるわけですが・・・・(笑)
自分のヒップラインが、ミスター・ポポのそれと酷似してきたことに
衝撃をかくせない今日この頃です。


本屋さんでも度々見かける、あのベストセラー
『嫌われる勇気』

(著:岸見一郎・古賀史建 / ダイヤモンド社)

の著者の一人である岸見一郎さんのインタビュー記事で
見つけた名言を、今回はご紹介します。

名言の発掘元は、前回同様PHP研究所のビジネス誌
『PHP Business THE 21』(=ザ ニジュウイチ)
の2014年12月号。

雑誌の画像は見つからないのですが
一応、アマゾンの商品ページのリンクはこちら。
THE 21 (ザ ニジュウイチ) 2014年 12月号 [雑誌]


基本、1冊につき1つの名言と決めているのですが
今回はどうしても、ひとつに絞れなかった。

松岡修造さんの名言と
岸見一郎さんの名言が最後まで私の脳内で
火花を散らしまくってたのでした(笑)
では、そんなこんなで今回の名言は、こちら。


↓↓↓名言↓↓↓ 


「他人がどうであれ、自分は自分の仕事をする」というのが、
自分の人生を生きるということ。そのためには、
他人に自分のことを認めてもらうのではなく、
自分で自分のことを認めなければなりません。


(28頁)


自分が置かれている状況や、働き方に迷いが生じたときに
ひっそり思い出してみようと思います。

実は、ベストセラーの『嫌われる勇気』はまだ読んでないのですが
今回、このインタビュー記事を見てちょっと興味がわいてきました。
機会を作って読んでみようかな?

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今更ですが、発売早々話題をかっさらっていった
こちらのカレンダーでおなじみの
松岡修造さんの名言をPHPのビジネス誌

『THE 21(ザ ニジュウイチ)』

(PHP研究所/2014年12月号)

で発見したので、今回はこちらを記録しました。


↓↓↓名言↓↓↓ 


『強い松岡修造も、弱い松岡修造も、
どちらも同じ自分なのだ』と。
今は何らかの理由でうまくいっていないけれども、
その原因を突き止めて良い状態に
持っていくことができれば、また勝てる。


(10頁)



あの松岡修造さんでも弱気になることがあるのか~なんて
ビックリしてみたり(笑)
アマゾンで検索しても画像が見つからなかったので
今回は引用した雑誌のリンクを貼ってませんが、この号の
松岡修造さんのインタビューはなかなか熱くて面白かった。

最近、熱さが足りないな~という方は
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ストレスに関する自己管理とか事細かに
ルールを決めていることなどが書かれていて、参考になったというか
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あれだけの気迫を維持するために、こんなに努力してるのか~というのに
感心しながら読みました。