クラシック・ファン御用達のネット・サイト | めじの音楽日記

めじの音楽日記

クラシック音楽のコンサートの感想などを綴っています。

筆者はクラシック愛好歴40年、年間数十回はコンサートを聴いています。

昨晩のスダーン=東響のブルックナーに感激したので、
早速、今度の週末のチケットを手配してしまいました。

スダーンの指揮で17日(土)2時からオペラシティーです。
演目は下記の通りです。
・シューベルト:歌劇「アルフォンソとエトレッラ」序曲D.732
・ハイドン:交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
・フランク:交響曲ニ短調

♪♪♪

今回は、実は半額でチケットをGETしました。
S席 7,000円→3,500円です。

ご存知の方も多いと思いますが、「チケットポンテ」を利用したのです。

サイトはここ。

筆者は今回が初めての利用ですが、
要は、売れ残りのチケットを、開催日の直前にディスカウントで売るサイトです。

国内オケだと、時々「あれっ」と思うほど空席の目立つ演奏会がありますが、
空席状態で当日を迎えるくらいなら、半額でも売り切ってしまうべきでしょうから、
このサイトの登場は大歓迎です。

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あと、アメブロを使いこなされている皆さんには常識でしょうが、
もしもご存知でない方がいらしたら・・・と思って、
念のため便利なサイトをリストアップしておきます。

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☆無料でスコアのダウンロードができるサイト
International Music Score Library Project →(IMSLP)

66,000冊の楽譜が無料でダウンロードし放題です。
著作権の切れている近代以前の作曲家の曲なら殆ど揃います。

筆者はこれまで、多額のコストと時間をかけて楽譜のコレクションをしてきたのですが、
長年探してきたものが、このサイトに無料でアップされていたのには、
からだ中の力が抜けるような気がしました。

実際、書棚から探してきて聴き終わったらまた格納するより、
ここでダウンロードするほうが余程簡単です。

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☆月額1,890円で60万曲のクラシック音楽が聴き放題のサイト
Naxos Music Library

ここは発足当時はNaxos自体のものが中心でしたが、
今は参加レーベルが243もあります。

筆者の好みのレーベルでは、Avie、Berlin Classics、BIS、Cappriccio、Haenssler、
Nimbus、Oehms、PentaTone、Profil、Simax、Tudor・・・などなど。

私も長年にわたってコレクターでしたから、オンラインで音楽をサーチして聴く、
と言うのには何だか抵抗がありましたが、
コレクションも3万枚になると、その格納問題は笑い話では済まない深刻な問題でもあり、
気の遠くなるような時間と努力で、すべてデータベース化してあるのですが、
Naxosではサーチもいとも簡単です。

音質も、本格的なオーディオマニアにこそ不満でしょうが、
普通に聴くにはまったく問題ないです。

こんなサイトは素人のおもちゃだ、とを侮っていたら、
ここ数年、このサイトが急速に成長したので、
CDコレクションの意味を真剣に考え直しています。

現在は大手レーベルは参加していませんし、
まだまだ・・・という面は多いですが、
もうCDという物理的なフォーマットが消えるのは時間の問題ではないでしょうか?

ポップスではすでにCDを買う人が絶滅危惧種になってきてますしね。
レア物は残る・・・という説もありますが、
Naxosには、SPやモノラル時代の復刻版まで入っているのです。

ちなみに筆者は月額の1,890円すら払っていません。
区立図書館の会員券を無料でつくると、図書館版Naxosが使いたい放題なのです。

♪♪♪

☆最後に、コンサートのチケット交換サイトのこと。
おけぴ

せっかくチケットを買ったのに、仕事の都合や冠婚葬祭でどうしても行かれない時、
困りますよね。

筆者も、ここを使って3万円のチケットを2万円で売ったことがあります。
見知らぬ人との売買も、サイト側が仲立ちしてくれるので安心です。

もちろん、直前ディスカウント・チケットサイトとして、買う側の利用もできます。

いやぁ、ネットの時代のクラシック音楽の楽しみ方って
随分便利になったものですね。

もうすべて周知の事実だ!!という方々も多かったですよね。
失礼しました。

では、また。
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