◉ 正しいニュアンスで伝えたい、音楽用語のはなし【メルマガ】レッスンで伝えたい楽譜の向こうがわ|広がる音楽力の育て方
こんにちは。Digital Music Labo 音楽講師・森本です。
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◉ 正しいイメージで伝えたい、音楽用語のはなし〜Pがもつ3つのニュアンス〜
楽譜の中にある音楽用語、レッスンでどんな風に教えていますか?
生徒さんがまだ小さかったら、教材に書いてあるとおりの、カンタンな言葉が分かりやすいかも。
でも私は、生徒が8、9歳頃になったら、音楽用語をもう一度、一から教えることにしています。
理由は、、
音楽用語の中に含まれる、もっとたくさんのイメージや概念を知ってほしい。
音楽用語の意味を、一つだけで固めてほしくないんです。
一からって、じゃあどのくらい初歩かというと、なんとビックリ!
強弱の「フォルテ」「ピアノ」からです。笑
すでにソナチネや、ベートーヴェンのトルコ行進曲や、エリーゼのためにを弾けるような生徒さんにも、一から教えます。(いや本当は、だからこそ⁉️)
まだ教材は初級という生徒さんも、レベルは関係なく。
スタッカートも、アクセントも、スラーも、クレッシェンド・ディクレッシェンドも。
ぜーんぶ1回、それまでの既成概念を、あえて壊します!
例えば、強弱のピアノには、これだけのニュアンスがありますよ。
- 小さな音で
- 静かに
- やわらかく
だからこそ、早い段階から、音楽用語のニュアンスを正しく、幅広く伝える必要があるんです。
こういった抽象的なイメージや概念が分かるようになるのは小学3年生頃の、9歳前後から。
音楽用語の伝え方で、アカデミックで音楽性豊かな、その人自身の主体的な音楽表現へと変わります。
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欧米で音楽を学び、ヨーロッパ&アジアの音楽教育に触れた、元楽譜編集者でピアニスト、指導歴20年の音楽講師がお届けするメルマガ。
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